ひねもすのたり

何が正解か? なんて考えるのはやめて、思う様に生きよう。

Z 9用の最新ファームウェアVer4.10を入れてみた

 

そろそろ野鳥も野原や池に戻って来てるなぁ、ちょっくら出掛けてみるかぁ~

と思ってた矢先、

ニコン Z9用のファームウェアの最新版 Ver.4.10の案内が届き、

さっそくインストールしてみた。

 

 

 

ニコンの会員ページを覗いてみると、ふむふむ、確かにヴァージョンアップできるようだ。。。(^^)

 

 

 

ヴァージョンナンバーの変更桁から、今回はちょっと大きい変化がありそうだと感じる。

 

 

 

8月にインストールしたこのヴァージョン ↑ は、酷暑とかピヨ旅で遊び回ってたせいで殆ど活用しないまま終わった。。。(=_=)

そもそも、暑い時期は野鳥も花も無いんだから仕方ないよ。。。

 

 

 

ここで嫁さんがランチにビーフバーガーを作ってくれたので齧り付く。。。

案の定、写真のトマトは目玉焼きの上でツルツル滑って乗っからない(笑)

 

うちの近所、徒歩5分圏内にはモスバーガー、マック、ケンタッキー、ロッテリアとかあるけど、うちの自家製ハンバーガーが断トツに美味いので、外では殆どハンバーガーは食わない。

 

 


作業は続く。。。

 

 

 

数分かかると脅されるが、実際は3-4分でインストールプロセス完了。

 

 

 

確認、無事完了。

 

 

 

 

今回のヴァージョンアップで驚いたのがこれ ↑

AFの被写体検出モードに待望の「鳥」専用モードが追加された\(^o^)/

 

今回は・・・信じて・・・いいんだろうな・・・おぃ、ニコン 。。。(=_=)

 

肝心の鳥追尾性能はどんなのか、、、今までの数々のヴァージョンアップで失望した経緯が山ほどあるので、今回も懐疑心が払拭できない。。。(笑)

 

 

 

 

「飛行機」モードも追加されてた。。。

飛行機専門で写真を撮ってる方が多いんだなぁって改めて思う。

 

 

 

 

実際の判断は、やっぱ自分で原っぱで確認するしかないか~。。。

 

待ってろ!カワセミ!!!

 

 

 

Tamatono  /   Oct.08, 2023    と、言いつつ、Z9が大好きなんだけどね(^^)

 

 

ピヨ旅 Summary ~ 頼もしいオイラの相棒RAV4

 

ピヨ旅2023が終わって、 ↑

こんなコースで4泊5日のドライブ旅行をしたんだなぁ。。。

 

自宅を出て、宮城仙台、山形、新潟を反時計回りに旅した訳だ。

一度走ってみたかった日本海側のドライブも願いが叶った。。。

 

 

 

5日間の総走行距離、1194km!(@_@)

1日辺り平均200kmくらい走った訳だ。

 

台風13号の影響を心配したけど、

結果的に天気が悪かったのは最初の1日だけ。

自宅から43年振りに会う友人の家がある仙台、多賀城への移動と、

彼を拾って一緒に秋保温泉まで行くだけの日程だったのでゲリラ豪雨も気にならなかったよ(^^)

 

 

 

久々の東北道では、色んなSAやPAに寄って休憩しながら旅を続けた。

時間に縛られない自由な旅は最高だ。

精神衛生にも良い(^^)

 

地域ごとの名産品とか、見て回るだけでも楽しいよ。

 

 

 

東北のガソリンは高くて驚いた。

 

東北自動車道の国見SA付近は201円/Lだよ!!!

その値段にビビって給油しないで仙台港ICで降りて街中で入れたけど、

それでも192円/Lだった。。。(レシート紛失(笑))

 

 

 

そのあと、山形の鶴岡市内で給油すると189円/L。

RAV4ハイブリッドGは満タンにすると900kmくらい余裕で走るので、

最後は高速を降りて自宅近所のガススタンドで給油、177円/Lだった。

やっぱ、うちの近所は安いよ。。。\(^o^)/

 

 

 

 

僕のRAVちゃんは、燃費を気にせず普通に走っても17-18km/ L走る、エコな車。

でも今回は、山道や峠道も多く、しかも楽しい道だったのでスポーツモードを多用。

その割には山を越えても15-16km/Lの燃費を維持した。

 

 

 

この車を買ってそろそろ2年半になる。

こうして一緒に旅をすると、「相棒感」が増し、愛着も強くなって来た。

 

足周りもそこそこ固いので、峠道を走ると本当に楽しい。

 

 

 

 

ほぼ全ての走りで余裕があって、ハリアーから乗り換えて良かったなぁってしみじみ思う。

 

特に高速道路を100-120kmで流してて、アクセルを少し踏み込んだだけで150kmくらいまで一気に加速する太いトルクがあり、慌ててアクセルを緩めた事が何度かある。

この車、アクセルベタ踏み厳禁だなぁって実感してるので、まだ一度も最後までベタ踏みしてない。。。(笑)

 

 

 

 

自宅近所で鳥の撮影とか行くと、こうやって後ろのドアを跳ね上げて、

荷台に腰かけてちょくちょく休憩する。

今回の旅でも同じように、色んな駐車場で荷台に腰かけ、コーヒーを飲んだり、

タバコ吸ったり、景色を眺めて過ごしたり。。。

 

その場所が気に入ったら、納得するまでその場所に居たっていい。

一人旅は縛られるものが少ないから自由だ。

自動車があると、その自由度は格段に広がる。

 

よく、RAV4乗りの人たちは「車中泊」で旅してる人を見かけるけど、

64歳の僕にとってはハードルが高いよ(笑)

安いビジネスホテルに泊まってでも、ベッドの上で寝ないと疲れが取れない(笑)

 

 

 

 

2年半乗ってるのに、まだ走行距離は9000km以下 ↑

 

これにはディーラーの兄ちゃんも意外なようで、

「いつも大事に乗って頂きありがとうございます」と言う謎の言葉をくれる。

たぶん本音は「おめぇ、もっとガンガン乗れよ!」って言いたいんだと思う。

 

ちょくちょく乗ってる筈なのに、距離が伸びないのには訳があって、

それは行く場所が近所や関東一円の公園とか森が多いからかもね。

 

走っても片道20km以下の場所が多くて、

そこで一日中カメラ抱えて遊んでるから仕方ない(笑)

 

ともかく、僕のRAVちゃんはまだまだピカピカの新車に近いコンディションで、

絶好調な車って訳だ。

 

 

 

旅から戻って、訪ねた場所の想い出に浸る。。。

 

 

 

何故か、入場券の裏側も撮ったりして、ひとり悦に入る。。。(=_=)

 

 

 

 

43年振りに会った親友の奥さんが、手作りした梅シロップと梅酒を下さった。

梅もご実家の梅林で毎年収穫し、梅酒を漬け込むんだと。

 

 

 

早速、梅シロップを炭酸で割ってのんでみた。。。

 

なぜか、目頭が熱くなった。。。

 

 

 

Tamatono  /  Oct. 01, 2023    また11月にピヨ旅のチャンスが。。。\(^o^)/

 

ピヨ旅2023最後の風景 ~ 空と溶け合う日本海(弥彦山頂)

 

空と海が溶け合う風景なんて、そうそう見れるもんじゃない。。。

 

見惚れっちまったよ。。。

 

ピヨ旅の最後は、弥彦山頂に上がってみた。

 

 

 

ピヨ旅も最終日、5日目目。

今日も天気は最高だ~\(^o^)/

 

燕三条のホテルを出て弥彦山を目指して進むと、

吉田弥彦線(29号線)と言うローカル道路に入った。

しばらく進むと、弥彦神社の大鳥居が見えて来た(^^)

(なんせ、一人旅なので運転しながら撮るしかない。。。)

 

 

 

弥彦山スカイラインという峠道に入った。

 

この道、景色も良いし、走ってて面白い。

「走る気」にさせる道ってたまにあるけど、ここもそうかも。

 

RAV4ハイブリッドGのドライブモードを時々スポーツモードにして遊ぶ。

 

 

 

 

目の前に急カーブが見えてるのに、写真撮ってる場合じゃないと思う(笑)

 

 

 

 

頂上について、絶景を見呆ける。。。

 

日本海って、色んな色になるんだなぁ、とか、

天気で全然色合いが変わるんだなぁ、とか。。。

あれこれ思う。。。

 

方角的に、この方向に佐渡ヶ島がある筈なんだけど、霞んで見えない。。。

 

 

 

海ばかりじゃなくて、手前の山肌に目を移すと、少し秋の気配も見えた。

 

 

 

 

山頂公園にある無料駐車場。

長い棒のようなものは「パノラマタワー」で100mくらいまで上がるらしい。

 

弥彦山が634mだから、このタワーを昇れば734mの景色が見えるってこと?

 

タワー前の駐車場には、自動車愛好家のグループ(走り屋っぽい)が車をわんさか停めてたので、僕はRAV4を駐車場の端まで移動させて静かな場所でのんびり過ごした。

 

 

 

雲が近い。

そんなに標高高くないのに、不思議。

 

 

 

RAV4を停めた辺りからも、これくらいの風景は見える ↑

 

綺麗だなぁ。。。日本海。。。

 

 

 

山頂辺りを少し車で移動しながら、風景を楽しむ。 ↑

 

おぉ!凄い!(@_@)

 

もしかすると、ここは寺泊辺りか?

 

 

 

 

うん、間違いないね。 ↑

信濃川から分かれる大河津分水路の河口が見えてる。

その上は、昔ルアーフィッシングの帰りに寄った寺泊の海鮮市場街だな。。。

 

 

 

ミラーレスはZ7IIと超広角ズームレンズ のNIKKOR Z 14-30mm f/4Sを1本しか持ってこなかったけど、なんとかなったよ(^^)

 

こういう風景写真も、拡大してみるときちんと海の表面の波のうねりとか撮れてるし、やっぱ信頼できる解像性。

Z7IIはとても頼りになる旅カメラだと思う。

 

名残惜しいけど、そろそろ家に帰ろう。。。

安全運転で、早めにのんびり帰るのだ。。。

 

 

 

 

帰路の途中、お腹空いたので塩沢石打SAに寄ってみた。。。

SAとは名ばかりで、規模的にはPAの小振りのSA。。。

 

 

 

自宅に帰っても、嫁さんは実家に帰っててしばらく留守なので、

きちんと昼食をとることにした。

 

 

 

「昼食をきちんととることにした」けど、こんなもんしか置いてなかった(笑)↑

 

「困った時のカツカレー」だよ。。。(=_=)

 

しかし、良い旅だった。

 

気持ちがほっこりしたまま家に帰れるよ(^^)

 

 

 

Tamatono  /  Sept. 30, 2023   カツカレーは美味しくなかった。。。(T_T)

 

ピヨ旅 2023 ~ モノづくりの町 燕・三条に行ってみた

 

今回のピヨ旅も最終目的地、新潟県燕三条にやって来た。

 

ホテルにチェックイン後、部屋に荷物をぶん投げると、

さっそく近くを散策、燕三条駅に行ってみた。

思ったよりも小さな駅だけど、新幹線も止まるみたい(@_@)

 

翌日行く予定の弥彦山頂に向かう途中にある弥彦神社の大鳥居の小さなレプリカも飾ってあった。

 

 

 

まず驚いたのが、駅の構内なのに ↑ こんなに立派なショーケースが。。。

さすが「モノづくりの町」である。

 

 

 

 

高い金属加工技術を活かし、刃物や生活雑貨、キッチンアイテムとかの展示。

 

 

 

郷土の文化も紹介 ↑

 

 

 

 

          ↑

尚も、駅構内をプラプラすると、観光物産センターWingという施設を発見。

好奇心に背中をけ飛ばされて突入。

 

 

 

おぉ!素晴らしい。。。立派な施設だ。。。

 

 


ひとつひとつの製品を見るのが楽しく、じっくり見て歩く。

 

 

 

刃物類なんか、都内のデパート顔負けの品揃えだよ。。。(@_@)

 

 

 

いいなぁ、これ ↑

 

一時期、ナイフを集めてた時期があり、ドイツ、スペイン、イタリア、北欧で色んなナイフを買ったもんだ。。。

でも、切れ味から言うと、日本製のこんなナイフが断トツだもんね。。。

 

 

 

見たことも無い珍しい金属加工品に目が行く。。。

 

 

 

「鉄アイス」ってニャンダ?  ↑

 

 

 

面白いので惹かれるけど、、、鉄分足りてるのでパス。。。

これ食ったら空港の出国検査ゲートでピーピー警報が鳴ると思う。

 

 

 

キッチン雑貨も、見た事の無いデザインのものがあって惹きつけられる。 ↑

 

 

 

 

でも、やっぱこれ系に一番惹かれる(笑) ↑

 

 

 

そんなに長居するつっもりはなかったけど、

気が付くと1時間近く経ってたよ。。。

 

最後に気になった製品は、体温を利用した熱伝導率の高い

アイスクリーム専用スプーンのコーナー。

 

軽くて、丈夫で、デザインも良い。。。

これを嫁さんのお土産に買って帰ることにした(^^)♪

 

 

 

っで、僕が買い求めたのは・・・これ!  ↑

 

しかし、ここは面白い場所だなぁ。。。

 

 

 

 

実はホテルにチェックインする前に、

今回のミッションのひとつ「燕三条の背脂ラーメンを食う!」の為に、

午後3時ころに潤という店で背脂ラーメンを食ってきた。

 

なので、当夜は遅くにゆっくり居酒屋で飲みながら食事。

 

旅の最後の夜だと思うと、感慨深い。。。

長いようで、アッと言う間のピヨ旅だった。

初めての町、仙台、鶴岡、ここ燕三条。。。

 

色々あった事を思い出しながら、、、ビールが美味い。。。

 

「お疲れ! オレ!」

 

 

 

向かって左は地元の柔らかい甲イカをウニとカニみそで和えたもの。

右は鳥のせせりのポン酢和え。

こんなの摘まみながら軽く飲み始めた。

 

 

 

さすが酒どころ新潟! 名のある日本酒が目白押しだよ(@_@)

しかし、値段が安い!

東京と比べると、2/3くらい? 

 

 

 

栃尾の油揚げ」。。。

恥ずかしながらワタクシ、、、栃尾の漢字から、こいつは栃木県の名物だと固く信じて生きて参りました(64歳まで) (=_=)

 

まさか、これが新潟県長岡市にある「栃尾地区」の名物だったなんて。。。(@_@)

じゃあ、、、食おうか(笑)

 

 

 

この旅を通して、少し野菜不足を感じてたので他にサラダや野菜類のつまみを食ったあと、やはり最後は日本海の寿司で〆よう!

ほぼ近海モノの魚で握って貰いやした。(^^)/

 

酒の酔いと共に、ここ数日間の思い出がくるくる頭の中を回った夜だった。

 

 

 

Tamatono  /  Sept. 27, 2023 旅とは、その土地のモノを食らい、その土地のモノを呑むこと

 

 

ピヨ旅 2023 ~ 初めての新潟県村上市(鮭の博物館イヨボヤ会館に寄ってみた)

 

この日は9月9日土曜日。

 

笹川流れの美しい風景を眺めながら国道345号をのんびりドライブで更に南下。

記憶にある限り、生まれて初めて新潟県村上市だよ。

 

全然関係ない話だけど、345号線のような美しい海岸線の国道を運転してると、

目の前の景色とは全く関係の無い昔の記憶が蘇る。

例えば、、、子供たちが小さい頃の風景とか、仕事で通った遠い異国の風景とか。。。

 

人の記憶は脳内にある神経細胞シナプス)の継ぎ目に蓄えれれてると聞いたことがある。

このシナプス同士が電気信号を伝達しあって記憶が蘇ったり、余計な記憶を忘却させる。

この電気信号や化学物質の信号が活発に活動して遠い昔の脈絡のない記憶が突然呼び起こされるという事は、きっとこの気持ちの良い海岸線や綺麗な風景で脳がとてもリラックスしてるという事じゃないかって思った。

 

リラックスしたニューロンシナプスの記憶伝達物質が、完全にフリーラジカル状態になってて、シナプス受容体の間を色んな信号が飛び跳ねてる姿を思い浮かべた。

 

つまり、このピヨ旅は完全にリラックスできた、大成功だってことだよ(笑)

旅行4日目のこの日、僕の脳は「ハイ」な状態になったって訳だ(笑)

 

 

 

今回の旅では綺麗な風景や建物も沢山見て来たけど、

この日のようにクラゲ水族館に行ったり、この鮭の博物館に来たり、

ちょっと「社会見学」的な要素もあっていつもと違う(^^)

 

もちろん鮭の博物館なんて、来るのは初めてだし、ちょっとワクワクする。

ここ「イヨボヤ会館」のイヨボヤって、この村上市の方言で「鮭」のことを意味するらしい。

おもしろいね、方言って。

 

 

 

館内に突撃。。。大人600円。。。

 

 

 

いきなり土産品コーナーがあってTシャツを発見。。。

これは、勢いで買うと家に帰った後に、絶対に激しく後悔をする類の土産だ。。。

 

 

 

村上の鮭と言えば ↑ この「塩引き鮭」を思い浮かべる。

 

 

 

あと、吉永小百合さんの ↑ このCMとかあったよなぁ。。。

 

 

 

鮭類の仲間がすべて展示してあった。

 

 

 

名前や写真だけじゃなくて、こうして実物大の剝製も一緒に並べてあると、

理解しやすいし、リアルに実感できる。

 

 

 

これはかすり製の鮭のぬいぐるみ ↑

一瞬、食指が動きかけたけど、買った後の用途が何も思い浮かばなかったので

グッと我慢した(笑)

しかも、、、7000円って、、、高ぇ~よ~(T_T)

 

 

 

地下に降りる階段を発見、孵化場や色んな魚類の展示があるようで降りてみた。

 

 

 

写真左手にデカいチョウザメ、右手になにやら小魚がモジャモジャ大群を作ってた。

 

「おぉ!これが鮭の稚魚の群れか!?」と興奮したけど、、、モジャモジャの正体は鮭ではなく、ただのヤマメだった。。。(=_=)

 

 

 

 

これは・・・初めて見たなぁ。。。パンダウナギ。。。

でも説明を読むと、固有種ではなくて、二ホンウナギの突然変異らしい。。。

 

 

 

写真を大きくすると ↑

これが、、、パンダウナギ(向かって右)らしい。。。(笑)

 

 

 

雷魚 ↑

自分で言うのも何だけど、、、

魚を撮らせたら、結構僕はいい線いってると思う。。。(-_-;)

 

さかな君に雇ってもらいたい。。。

 

 

 

キャビア食いたい。。。

 

 

 

おぃおぃ、触ってもエエんかぃ。。。(@_@)

 

 

 

驚いたことに、この地下エリアは更に奥に果てしなく続いてた。

 

入館する前に見た、この建物の1階部分(上屋)の何倍も広い面積に思える(@_@)

どうなってんだ? どんな構造なんだ?

 

ともかく奥への通路を進むと、大きな水槽が続いた。

 

 

 

見た限り、ここにも鮭の姿はなく、ほぼマス類やヤマメが多い。

 

 

 

 

ここで更に驚く。。。

更に奥に、深く続く長い通路を発見。。。

 

ずーっと写真を見てお分かりかと思うけど、

この地下エリアでは誰にも会ってない。。。

 

この日は土曜日よ? 一応、観光客がいっぱいやって来る筈の日でしょ?(笑)

なのに、この広~い地下で僕はただ一人。。。

 

空いてるのは好きだけど、余りにも空き過ぎだろ~!(笑)!

ぎゃくに、たった一人で恐ぇ~よ。。。

 

 

 

長い通路の奥にも大きな水槽が。。。

 

ここでやっと女の子2人組の観光客とすれ違い、ホッとした(笑)

 

 

 

 

 

村上は大々的に「鮭のまち」を名乗っております。

こんな大きい鮭が釣れたら楽しいだろうなぁ。。。

 

 

 

鮭の採卵や孵化のさせ方とかのパネル表示。 ↑

 

 

 

ここでは「鯉のぼり」じゃなくって、「鮭のぼり」なんだね(^^)

 

 

 

地下から再び入り口近くの1階フロアーへ戻った。

 

鮭や鮭文化にまつわる展示物がたくさんあった。

村上市は、ほんと鮭が生活の一部なんだなぁって実感できる。

 

 

 

 

会館から外に出て振り返ると、横にもなにやら建物が。。。

 

 

 

お土産&お食事処の「サーモンハウス」とある。

なのに、何故か「焼肉」のデカい文字が(笑)

 

でもなぁ、まだ全然腹減ってないしなぁ。。。

最終目的地の燕三条まで、あと100kmあるし、

そろそろここを引き上げて向かうことにした。

 

「一人旅」の良いところは、どんな場合でも予定変更、

時間の調整が気軽に出来る。

 

しかし、世の中に、こんな博物館があるんだなぁ。

良い時間を過ごせたよ(^^)/

 

 

 

Tamatono  /  Sept. 26, 2023    塩引き鮭ってしょっぱいんだろうなぁ。。。

 

ピヨ旅2023 ~ おティンティンも転がる切ない程美しいご機嫌なビーチロード国道7&345号線を南下した

 

も~、美しいでしょ? ↑

 

こんな切なく美しい風景がずーっと果てしなく続く日本海側の道を走ってみたよ。

 

 

 

鶴岡市のクラゲ水族館を後にして、

一度走ってみたかった海岸線の国道7号を南下した。

 

国道7号はやがて村上市勝木の辺りで国道345号線と分岐し、

345号線はそのまま新潟市方面へと続く。

 

この日は土曜日。

もしかすると道路は混んでるかなぁと少し心配だったけど、

まったく、全然、混んでない。

 

上の写真 ↑ でも分かる通り、ガッラガラ。。。(^^)

僕にとっては「も~、最高じゃん!」状態。

 

こんな快適なビーチロードで想い出すのは、

アメリカ西海岸、LAからサンディエゴに行くのに良く通った海岸線のルート1。

 

ロサンゼルスの市内を抜けて海岸線に出ると、ハンティントン・ビーチ、

ラグナ・ビーチ、モナーク・ビーチなど有名なサーファーの憧れの聖地やビーチを経由し、終点のデイナポイントからハイウェイ5号線に入ってサンディエゴまで行ける。

 

 

 

この国道もやがて複雑な海岸線や奇岩が混在する景勝エリアの「笹川流れ」と呼ばれる場所に沿ってドライブすることが出来、運転してて飽きることが無い。

 

ずーっと道が空いてて、景色に見惚れても危なくないし、どこでも駐車出来た。

 

 

 

砂浜が続くエリアは水深が浅く、海の色がとても綺麗だ。。。 ↑

遠くにうっすら見える島は、、、もしかして佐渡ヶ島

あんなに近くに見えるのかぁ?。。。

 

あ、栗島かもね。。。

 

 

 

鳥がいた。。。

遠目で良くわからないけど、ウミネコセグロカモメだと思う。。。

 

 

 

ずーっと眺めていられる。

時間がゆっくり流れて、

幸せな時間だ。。。

 

 

 

国道沿いなのに、どこでも路駐出来てしまう(笑)

 

この写真撮ったときなんか、左右500mくらい直線で見渡せる場所だったんだけど、

走って来る車は1台も無し!(@_@)!

余裕で道路を歩いて渡れたよ。。。(笑)

 

 

 

ちょうどお腹が空いてきたので、早めにランチにすることにした。

「道の駅あつみ」と言う施設が道路沿いにあったので入ってみた。

面白い形の建物だなぁ。。。

 

 

 

メニューや黒板に書いてある地魚のお勧めメニューとか見ながら悩む(笑)

 

お店の姉さまに、「今日の地魚のフライって何ですか?」と訊くと、

「キスですよ」と。。。

ほぉ~、キスのフライかぁ、、、これは美味いかも。。。と注文。

 

 

 

地元で獲れたキスのフライ定食、到着!\(^o^)/

 

 

 

なかなか、美味そうでないの?

サックサクだった(^^)

 

 

 

一緒に付いてた汁物の「アラ汁」。

これがほんとうに美味くて驚いた(@_@)

もう、骨までしゃぶって食ったよ。。。

 

 

 

他にも色んなお勧めがボードに書かれてた ↑

 

 

 

店内の様子 ↑

ゆったり座れて、のんびり食事で来たよ。

 

 

 

お腹一杯になったので、売店を冷やかして歩く。。。

これは ↑ 「だだちゃ豆?」 

 

 

 

なんだか、だだちゃ豆だらけである。。。

 

仙台は「ずんだ文化」だったけど、こちらは「だだちゃ文化」ってことだ。。。

 

 

 

こちらの人は、こんな濃厚なソースが好きなのか、こんなのばっかり売ってた。

この ↑ 「明太子&紅花たまごマヨネーズ」のディップソースって、

そりゃ美味いに決まってるけど、絶対に身体(特に中性脂肪値)に悪い奴だろう(笑)

 

 

 

 

この道の駅は駐車場もゆったり。

今回東北を走ってて、いつも感じるけど、どこに行っても空いてて気持ち良い。

関東の観光地巡りからは想像も出来ないほど、

のんびりゆったり運転できるので、

一日200km ペースで走ってても全然疲れない。

 

 

 

 

美しい景色を眺めながら、ご機嫌に旅を続けてると、

突然これが、目に飛び込んで来た。。。  ↑

 

人間、「見てはいけないもの」「あってはならないもの」に突然出会うと、

ハンドル操作が危なくなるのを実感した。

 

 

 

美しい景勝地笹川流れ」でみつけた「おティンティン様」である。。。(@_@)

 

 

 

後ろから見ると、バスケットボール大の「キャンチャマ2個」ついてて仕事が細かい。。。

感動の瞬間だ。。。

 

周囲の風景が美しければ美しい程、「あってはならないもの」とのコラボ風景は

限りなくエモくなる。

 

たぶん地元の方にとっては大切な神事のアイテムだろうから、

余計なコメントはしないけど、、、、、

「道端に転がってて、、、ええんすか?これ?」(笑)

 

たぶん、ハンドル操作を誤って事故りかけた奴は多いと思う。。。

 

 

 

尚も続く美しい風景のドライブ。

 

走りながら、「もしかして、今まで走った日本の道路の中では一番好きかもなぁ」

って思った。。。

 

もう一度走りに来てみたい。

今度は逆方向、新潟から山形に北上して走ってみたいと思った。

 

 

 

Tamatono  /  Sept. 25, 2023    天気にも恵まれて、最高のドライブ日和だった

 

負けられない試合 ~ 9月23日東京ドーム 広島:巨人戦

 

ひっさびさの東京ドーム。。。

 

この日、9月23日、広島カープはCS進出を願い、

巨人を相手に負けられない試合。。。

 

オイラ、応援に行って来たよ(笑)

 

 

 

25番ゲートから突撃。

 

この試合には、同じ高校の同窓会の応援団40名が来ると言う・・・・・

ほんまに広島の高校か?(笑) (ここ東京だぞ。。。)

 

 

 

森下が先発、頼むぞ!!!

 

 

 

 

 

 

まずは、、、ガソリン補給。。。

 

「あの~、満タンでお願いします。。。」

 

ハイオク・ビール2Lゲット。。。

 

 

 

うぉ~! 燃えるぜ~!!!

 

試合が始まる前なのに、ビールをすべて飲み干し、

新たに追加のハイオク・ビール2Lを買いに走る。。。

 

 

 

この日の試合は好ゲーム(^^)

 

 

 

両チームとも一進一退、点の取り合いのガチ試合。

 

まだ3回の裏なのに、すでにオイラの胃袋にはビール2杯、

レモンサワーが1杯呑み込まれてる。。。

 

このペースで行くと、9回終わったころにはビール、サワーを合計9杯を飲み干すことになる。。。

 

 

 

結果はカープが7点を入れ、7:3で巨人に勝った!\(^o^)/!

 

カープファンにとっては、理想的な展開の気持ち良いゲームだったよ。

 

応援しに来た甲斐があったと言うもんだ!

 

この後、僕たち高校同窓会応援団は飯田橋の中華屋に流れ込み、

祝勝会で縁る時まで飲み呆けた(笑)

 

 

 

 

 

しかし!!!

喜びも束の間、、、翌日のヤクルト戦(やはり、落としてはならない試合)であっさり1:3で負けちまって・・・・・・(T_T)

 

なにやってんだよ、、、おぃ(=_=)

 

 

 

Tamatono  /   Sept. 25, 2023   その気になれば、まだ7時間飲み続られると分かったことが、この日の収穫。。。