もともと不眠症気味の生活なので、
隠居した現在は好き放題に夜更かしをenjoyしてる。
夕食が夜8時とか9時なので、
夜中にNetflixでドラマや映画を見てると、
いい塩梅に6時間後の真夜中2時、3時辺りにお腹が空くことがある。
なんでアメリカのドラマはいつもピザを食ってるんだ?
なんで刑事はどいつもこいつもドーナツを頬張る?
空腹を覚え始めた時に、ピザやハンバーガーが画面に出てくると、
もうダメ。。。
一直線に真夜中の台所に向かう。
真夜中にこそこそ料理を作るのもあれだし、、、
手っ取り早くデニッシュを食べる機会が増えた。。。
デニッシュには、
ほぼ牛乳だよな。。。
でも、牛乳に苦いアイスコーヒーを少し垂らして飲むのもたまんね~。。。
なんて美しいんだ、、、コーヒーが表面だけに広がった牛乳。。。
よく、睡眠何時間前には食べてはダメ! とか、
夜何時以降は食べちゃダメ! とか。
そもそも不眠症気味の僕は、
何時に寝るか分かんない訳だから、
これらの警告は自分には無意味だといつも思う。
それでも、夜遅く(というか超早朝?)にデニッシュを食べると、
多少の後ろめたさを覚える。
暗い背徳感が、脳下垂体を駆け上がる。
こうして、いつもの真夜中の質素なディナーが始まる。
目は画面のドラマにくぎ付け。
目を画面から離さないまま、
ナイフとフォークでデニッシュを切り分け口に運ぶ。
ひたすらモグモグ。。。
この背徳感は、間違いなく、
極上の調味料かもしれない。。。
Tamatono / Mar. 12, 2020