ひねもすのたり

何が正解か? なんて考えるのはやめて、思う様に生きよう。

久々の秋の軽井沢

 

11月に入ると、少し予定が慌ただしいので、

嫁さんを誘って久々に軽井沢の紅葉を見て来た。

 

紅葉には少し早いかなぁと思ったけど、

2日間天気に恵まれて、気持ち良い秋のドライブが出来たよ(^^)

 

 

 

 

いつも行ってた雲場池ではなく、今回は新しいスポットに挑戦。

 

軽井沢はハロウィンの真っ最中。。。

 

 

 

広々として、なかなか良い場所じゃないの。

 

 

 

紅葉の進み具合が、木の種類によってまちまちだと分かる。

 

 

 

 

危うく小物を買いそうになって、、、なんとか踏みとどまる。。。(笑)

 

 

 

 

 

軽井沢っぽい風景が続く。

 

 

 

 

広~い池の周りを、ゆっくりと歩いて一周してみた。

野鳥も多く、自然が色濃い。

 

あと1週間~10日くらい後が見頃かもね。。。

 

カフカの落ち葉を踏みしめながら歩くと、飽きない。

2時間以上は歩いたかも。

 

 

 

風も無く、木々の色んな色が静かな水面に映って美しい。

 

 

 

 

 

 

こんなに静かな散歩は久しぶりだ。。。

 

 

 

 

軽井沢は標高が少し高いので、東京よりも4-5℃は気温が低い。

涼しい風なので、全然汗をかかなくて爽やかだ。

なにより、空気が美味い。

 

 

 

別荘地の軽井沢では、暖房用の薪の需要が多いのか、

普通に店先で薪を売ってる。

シラカバだの、サクラだの、木の種類が書いてあって、好みの木の薪が買える。

 

 

 

いつもは軽井沢に来ると「信州長野の蕎麦」を食べる機会が多いけれど、

この日は何故か「焼きチーズカレー」を(笑)

 

 

www.youtube.com

 

美味い! 実に美味い! (笑)

 

 

 

60歳を超えた夫婦が蕎麦以外のものを食べるのは珍しいけど、

これはこれで「有り」だなぁと、、、笑い転げながらの楽しいランチだった。

 

 

 

 

 

また来年も、この店の焼きカレーを食べに来よう!と言いながら、

次の目的に向かった。

 

 

 

 

Tamatono  /   Oct.26, 2023   なんで雲場池はすぐ横にあった便利な駐車場を無くしちゃったんだろ。。。

Z9ファームウェア Ver.4.10の動作確認 ~ 久っさびさに伊佐沼に行って来た(^^)

 

昨日は天気も良くて、Z9の最新ファームウェア Ver.4.10を試しに、

川越の伊佐沼まで行って来たよ。

 

 

 

いやぁ~、ほんと、久っさびさの伊佐沼だよ。

夜明けの伊佐沼も良いけど、日中ののどかな沼も良いもんだ。

 

 

 

沼の北側の農産物直売所近辺は、駐車場やトイレも綺麗に整備されて良くなってた。

 

 

 

近隣の畑には、コスモスも少し残ってた。。。

 

 

 

 

沼に戻ると、この日一番に僕を出迎えてくれたのは・・・スズメ君 (^^)

 

 

 

 

アオアシシギセイタカシギが仲良く小さなコロニーを作って生活してる。

 

 

 

相変わらずセイタカシギは美しい。。。

 

シギ、カモの数が多いけど、もっと多かったのはサギ類。

沼の南側にはたくさんのコサギチュウサギアオサギが群れていたので、

ファームウェア Ver.4.10の動作確認は飛んでるサギを狙って確かめることにした。

 

 

 

設定は最初はオートエリアAF、AF-C、被写体検出は「鳥」でどこまで判別して食い付くか試してみた。

するとAFは何もしなくても動きのあるカモに一瞬で焦点を合わせた(@_@)

感覚で言うと、今までのファームウェア とは別モンだね。。。

 

 

 

とにかく合焦スピードが速い。。。驚いた。。。

大きな鳥は、胴体と瞳の2ヵ所に合焦マークが出る。。。

 

この日、30-40mくらいの距離の飛んでる鳥なら百発百中の感じで合焦ポイントが点灯した。

でも後で撮った写真を見ると、ずーっと合ってた焦点が、時々眠くなった画像も混じってた。あと一息だなぁって感じ。

 

 

 

サギ君、お魚ゲット!

 

 

 

この沼のサギ達は食欲旺盛で、盛んに狩りをやってたよ。

捕った魚は空中にポィっと放り投げて、「パクッ!」

 

 

 

繁殖期なのか? さかんにメスを追い回すオス。。。

 

 

 

犯罪一歩手前の勢いでメスを襲ってますが。。。(笑)

 

 

 

古代蓮がある辺りの沼の北側は、ほぼほぼ水が抜かれて少なくなってて。。。

 

 

 

その古代蓮の根を食い荒らして絶滅させてる犯人の亀たちは ↑

元気に日向ぼっこで寛いでた(笑)

 

 

 

風に乗って空中にフワフワ浮いてるようなサギ。。。

格好良いなぁ。。。

 

 

 

アップで見ると、なんだかガッチャマンに似てる雰囲気だな。。。

飛ぶんじゃなくて、空中で滞空してるような、ちょっとおかしな動作。。。

 

 

 

 

と、思ったら、コイツいきなり空中でウン●しやがった!!!(笑)

 

こんなのが上から落ちてきたらたまんないよ。。。(=_=)

 

 

 

こんなに背景がゴチャゴチャしてる場合でも、一発でハクセキレイの目にAFがロックした。。。

もしかして、今回のヴァージョンアップは優秀かも。。。と再三思う。

 

 

 

ハクセキレイも綺麗だけれど、

セグロセキレイの飛んだ時の背中の模様に惚れてる(^^♪   ↑

 

 

 

伊佐沼の昼下がりの風景は長閑で良い。

人も少なく、ゴチャゴチャしてなくて、

景色を眺めてるだけで気持ちがスカッとする。

 

50mくらい離れた飛んでるサギにもAFはピタっと合焦する。。。

もう怖いもんなしだな。。。(笑)

 

 

 

じゃあ、「サギより小さいカモはどーよ?」ってことで試してみると ↑

 

オートエリアAFなのに手前の砂浜のカモではなく、画像奥の飛んでるカモにピントを合わせてた。。。どーなってんだこのAF? お利口すぎる。。。

 

 

 

これも飛んでる3羽のカモのうち、一番手前の右側にピントを自動で合わせた(@_@)

今日のところは合格点だね、もう、これ。。。

 

 

 

静かな沼で、唯一バチャバチャと騒がしかったカモの水浴び ↑

 

ファームウェア Ver.4.10の結論としては、思った以上に大きな進化だと思った。

AFの合焦スピードは速くて食い付きも良いけど、時々焦点が抜ける症状もまだ残ってる。(でも、前のヴァージョンよりはかなり良いと実感)

 

これはカワセミで試してみたくなったので、近々行ってみようと思った。

 

 

 

 

Tamatono  /   Oct. 12, 2023     一心精進

 

 

Z 9用の最新ファームウェアVer4.10を入れてみた

 

そろそろ野鳥も野原や池に戻って来てるなぁ、ちょっくら出掛けてみるかぁ~

と思ってた矢先、

ニコン Z9用のファームウェアの最新版 Ver.4.10の案内が届き、

さっそくインストールしてみた。

 

 

 

ニコンの会員ページを覗いてみると、ふむふむ、確かにヴァージョンアップできるようだ。。。(^^)

 

 

 

ヴァージョンナンバーの変更桁から、今回はちょっと大きい変化がありそうだと感じる。

 

 

 

8月にインストールしたこのヴァージョン ↑ は、酷暑とかピヨ旅で遊び回ってたせいで殆ど活用しないまま終わった。。。(=_=)

そもそも、暑い時期は野鳥も花も無いんだから仕方ないよ。。。

 

 

 

ここで嫁さんがランチにビーフバーガーを作ってくれたので齧り付く。。。

案の定、写真のトマトは目玉焼きの上でツルツル滑って乗っからない(笑)

 

うちの近所、徒歩5分圏内にはモスバーガー、マック、ケンタッキー、ロッテリアとかあるけど、うちの自家製ハンバーガーが断トツに美味いので、外では殆どハンバーガーは食わない。

 

 


作業は続く。。。

 

 

 

数分かかると脅されるが、実際は3-4分でインストールプロセス完了。

 

 

 

確認、無事完了。

 

 

 

 

今回のヴァージョンアップで驚いたのがこれ ↑

AFの被写体検出モードに待望の「鳥」専用モードが追加された\(^o^)/

 

今回は・・・信じて・・・いいんだろうな・・・おぃ、ニコン 。。。(=_=)

 

肝心の鳥追尾性能はどんなのか、、、今までの数々のヴァージョンアップで失望した経緯が山ほどあるので、今回も懐疑心が払拭できない。。。(笑)

 

 

 

 

「飛行機」モードも追加されてた。。。

飛行機専門で写真を撮ってる方が多いんだなぁって改めて思う。

 

 

 

 

実際の判断は、やっぱ自分で原っぱで確認するしかないか~。。。

 

待ってろ!カワセミ!!!

 

 

 

Tamatono  /   Oct.08, 2023    と、言いつつ、Z9が大好きなんだけどね(^^)

 

 

ピヨ旅 Summary ~ 頼もしいオイラの相棒RAV4

 

ピヨ旅2023が終わって、 ↑

こんなコースで4泊5日のドライブ旅行をしたんだなぁ。。。

 

自宅を出て、宮城仙台、山形、新潟を反時計回りに旅した訳だ。

一度走ってみたかった日本海側のドライブも願いが叶った。。。

 

 

 

5日間の総走行距離、1194km!(@_@)

1日辺り平均200kmくらい走った訳だ。

 

台風13号の影響を心配したけど、

結果的に天気が悪かったのは最初の1日だけ。

自宅から43年振りに会う友人の家がある仙台、多賀城への移動と、

彼を拾って一緒に秋保温泉まで行くだけの日程だったのでゲリラ豪雨も気にならなかったよ(^^)

 

 

 

久々の東北道では、色んなSAやPAに寄って休憩しながら旅を続けた。

時間に縛られない自由な旅は最高だ。

精神衛生にも良い(^^)

 

地域ごとの名産品とか、見て回るだけでも楽しいよ。

 

 

 

東北のガソリンは高くて驚いた。

 

東北自動車道の国見SA付近は201円/Lだよ!!!

その値段にビビって給油しないで仙台港ICで降りて街中で入れたけど、

それでも192円/Lだった。。。(レシート紛失(笑))

 

 

 

そのあと、山形の鶴岡市内で給油すると189円/L。

RAV4ハイブリッドGは満タンにすると900kmくらい余裕で走るので、

最後は高速を降りて自宅近所のガススタンドで給油、177円/Lだった。

やっぱ、うちの近所は安いよ。。。\(^o^)/

 

 

 

 

僕のRAVちゃんは、燃費を気にせず普通に走っても17-18km/ L走る、エコな車。

でも今回は、山道や峠道も多く、しかも楽しい道だったのでスポーツモードを多用。

その割には山を越えても15-16km/Lの燃費を維持した。

 

 

 

この車を買ってそろそろ2年半になる。

こうして一緒に旅をすると、「相棒感」が増し、愛着も強くなって来た。

 

足周りもそこそこ固いので、峠道を走ると本当に楽しい。

 

 

 

 

ほぼ全ての走りで余裕があって、ハリアーから乗り換えて良かったなぁってしみじみ思う。

 

特に高速道路を100-120kmで流してて、アクセルを少し踏み込んだだけで150kmくらいまで一気に加速する太いトルクがあり、慌ててアクセルを緩めた事が何度かある。

この車、アクセルベタ踏み厳禁だなぁって実感してるので、まだ一度も最後までベタ踏みしてない。。。(笑)

 

 

 

 

自宅近所で鳥の撮影とか行くと、こうやって後ろのドアを跳ね上げて、

荷台に腰かけてちょくちょく休憩する。

今回の旅でも同じように、色んな駐車場で荷台に腰かけ、コーヒーを飲んだり、

タバコ吸ったり、景色を眺めて過ごしたり。。。

 

その場所が気に入ったら、納得するまでその場所に居たっていい。

一人旅は縛られるものが少ないから自由だ。

自動車があると、その自由度は格段に広がる。

 

よく、RAV4乗りの人たちは「車中泊」で旅してる人を見かけるけど、

64歳の僕にとってはハードルが高いよ(笑)

安いビジネスホテルに泊まってでも、ベッドの上で寝ないと疲れが取れない(笑)

 

 

 

 

2年半乗ってるのに、まだ走行距離は9000km以下 ↑

 

これにはディーラーの兄ちゃんも意外なようで、

「いつも大事に乗って頂きありがとうございます」と言う謎の言葉をくれる。

たぶん本音は「おめぇ、もっとガンガン乗れよ!」って言いたいんだと思う。

 

ちょくちょく乗ってる筈なのに、距離が伸びないのには訳があって、

それは行く場所が近所や関東一円の公園とか森が多いからかもね。

 

走っても片道20km以下の場所が多くて、

そこで一日中カメラ抱えて遊んでるから仕方ない(笑)

 

ともかく、僕のRAVちゃんはまだまだピカピカの新車に近いコンディションで、

絶好調な車って訳だ。

 

 

 

旅から戻って、訪ねた場所の想い出に浸る。。。

 

 

 

何故か、入場券の裏側も撮ったりして、ひとり悦に入る。。。(=_=)

 

 

 

 

43年振りに会った親友の奥さんが、手作りした梅シロップと梅酒を下さった。

梅もご実家の梅林で毎年収穫し、梅酒を漬け込むんだと。

 

 

 

早速、梅シロップを炭酸で割ってのんでみた。。。

 

なぜか、目頭が熱くなった。。。

 

 

 

Tamatono  /  Oct. 01, 2023    また11月にピヨ旅のチャンスが。。。\(^o^)/

 

ピヨ旅2023最後の風景 ~ 空と溶け合う日本海(弥彦山頂)

 

空と海が溶け合う風景なんて、そうそう見れるもんじゃない。。。

 

見惚れっちまったよ。。。

 

ピヨ旅の最後は、弥彦山頂に上がってみた。

 

 

 

ピヨ旅も最終日、5日目目。

今日も天気は最高だ~\(^o^)/

 

燕三条のホテルを出て弥彦山を目指して進むと、

吉田弥彦線(29号線)と言うローカル道路に入った。

しばらく進むと、弥彦神社の大鳥居が見えて来た(^^)

(なんせ、一人旅なので運転しながら撮るしかない。。。)

 

 

 

弥彦山スカイラインという峠道に入った。

 

この道、景色も良いし、走ってて面白い。

「走る気」にさせる道ってたまにあるけど、ここもそうかも。

 

RAV4ハイブリッドGのドライブモードを時々スポーツモードにして遊ぶ。

 

 

 

 

目の前に急カーブが見えてるのに、写真撮ってる場合じゃないと思う(笑)

 

 

 

 

頂上について、絶景を見呆ける。。。

 

日本海って、色んな色になるんだなぁ、とか、

天気で全然色合いが変わるんだなぁ、とか。。。

あれこれ思う。。。

 

方角的に、この方向に佐渡ヶ島がある筈なんだけど、霞んで見えない。。。

 

 

 

海ばかりじゃなくて、手前の山肌に目を移すと、少し秋の気配も見えた。

 

 

 

 

山頂公園にある無料駐車場。

長い棒のようなものは「パノラマタワー」で100mくらいまで上がるらしい。

 

弥彦山が634mだから、このタワーを昇れば734mの景色が見えるってこと?

 

タワー前の駐車場には、自動車愛好家のグループ(走り屋っぽい)が車をわんさか停めてたので、僕はRAV4を駐車場の端まで移動させて静かな場所でのんびり過ごした。

 

 

 

雲が近い。

そんなに標高高くないのに、不思議。

 

 

 

RAV4を停めた辺りからも、これくらいの風景は見える ↑

 

綺麗だなぁ。。。日本海。。。

 

 

 

山頂辺りを少し車で移動しながら、風景を楽しむ。 ↑

 

おぉ!凄い!(@_@)

 

もしかすると、ここは寺泊辺りか?

 

 

 

 

うん、間違いないね。 ↑

信濃川から分かれる大河津分水路の河口が見えてる。

その上は、昔ルアーフィッシングの帰りに寄った寺泊の海鮮市場街だな。。。

 

 

 

ミラーレスはZ7IIと超広角ズームレンズ のNIKKOR Z 14-30mm f/4Sを1本しか持ってこなかったけど、なんとかなったよ(^^)

 

こういう風景写真も、拡大してみるときちんと海の表面の波のうねりとか撮れてるし、やっぱ信頼できる解像性。

Z7IIはとても頼りになる旅カメラだと思う。

 

名残惜しいけど、そろそろ家に帰ろう。。。

安全運転で、早めにのんびり帰るのだ。。。

 

 

 

 

帰路の途中、お腹空いたので塩沢石打SAに寄ってみた。。。

SAとは名ばかりで、規模的にはPAの小振りのSA。。。

 

 

 

自宅に帰っても、嫁さんは実家に帰っててしばらく留守なので、

きちんと昼食をとることにした。

 

 

 

「昼食をきちんととることにした」けど、こんなもんしか置いてなかった(笑)↑

 

「困った時のカツカレー」だよ。。。(=_=)

 

しかし、良い旅だった。

 

気持ちがほっこりしたまま家に帰れるよ(^^)

 

 

 

Tamatono  /  Sept. 30, 2023   カツカレーは美味しくなかった。。。(T_T)

 

ピヨ旅 2023 ~ モノづくりの町 燕・三条に行ってみた

 

今回のピヨ旅も最終目的地、新潟県燕三条にやって来た。

 

ホテルにチェックイン後、部屋に荷物をぶん投げると、

さっそく近くを散策、燕三条駅に行ってみた。

思ったよりも小さな駅だけど、新幹線も止まるみたい(@_@)

 

翌日行く予定の弥彦山頂に向かう途中にある弥彦神社の大鳥居の小さなレプリカも飾ってあった。

 

 

 

まず驚いたのが、駅の構内なのに ↑ こんなに立派なショーケースが。。。

さすが「モノづくりの町」である。

 

 

 

 

高い金属加工技術を活かし、刃物や生活雑貨、キッチンアイテムとかの展示。

 

 

 

郷土の文化も紹介 ↑

 

 

 

 

          ↑

尚も、駅構内をプラプラすると、観光物産センターWingという施設を発見。

好奇心に背中をけ飛ばされて突入。

 

 

 

おぉ!素晴らしい。。。立派な施設だ。。。

 

 


ひとつひとつの製品を見るのが楽しく、じっくり見て歩く。

 

 

 

刃物類なんか、都内のデパート顔負けの品揃えだよ。。。(@_@)

 

 

 

いいなぁ、これ ↑

 

一時期、ナイフを集めてた時期があり、ドイツ、スペイン、イタリア、北欧で色んなナイフを買ったもんだ。。。

でも、切れ味から言うと、日本製のこんなナイフが断トツだもんね。。。

 

 

 

見たことも無い珍しい金属加工品に目が行く。。。

 

 

 

「鉄アイス」ってニャンダ?  ↑

 

 

 

面白いので惹かれるけど、、、鉄分足りてるのでパス。。。

これ食ったら空港の出国検査ゲートでピーピー警報が鳴ると思う。

 

 

 

キッチン雑貨も、見た事の無いデザインのものがあって惹きつけられる。 ↑

 

 

 

 

でも、やっぱこれ系に一番惹かれる(笑) ↑

 

 

 

そんなに長居するつっもりはなかったけど、

気が付くと1時間近く経ってたよ。。。

 

最後に気になった製品は、体温を利用した熱伝導率の高い

アイスクリーム専用スプーンのコーナー。

 

軽くて、丈夫で、デザインも良い。。。

これを嫁さんのお土産に買って帰ることにした(^^)♪

 

 

 

っで、僕が買い求めたのは・・・これ!  ↑

 

しかし、ここは面白い場所だなぁ。。。

 

 

 

 

実はホテルにチェックインする前に、

今回のミッションのひとつ「燕三条の背脂ラーメンを食う!」の為に、

午後3時ころに潤という店で背脂ラーメンを食ってきた。

 

なので、当夜は遅くにゆっくり居酒屋で飲みながら食事。

 

旅の最後の夜だと思うと、感慨深い。。。

長いようで、アッと言う間のピヨ旅だった。

初めての町、仙台、鶴岡、ここ燕三条。。。

 

色々あった事を思い出しながら、、、ビールが美味い。。。

 

「お疲れ! オレ!」

 

 

 

向かって左は地元の柔らかい甲イカをウニとカニみそで和えたもの。

右は鳥のせせりのポン酢和え。

こんなの摘まみながら軽く飲み始めた。

 

 

 

さすが酒どころ新潟! 名のある日本酒が目白押しだよ(@_@)

しかし、値段が安い!

東京と比べると、2/3くらい? 

 

 

 

栃尾の油揚げ」。。。

恥ずかしながらワタクシ、、、栃尾の漢字から、こいつは栃木県の名物だと固く信じて生きて参りました(64歳まで) (=_=)

 

まさか、これが新潟県長岡市にある「栃尾地区」の名物だったなんて。。。(@_@)

じゃあ、、、食おうか(笑)

 

 

 

この旅を通して、少し野菜不足を感じてたので他にサラダや野菜類のつまみを食ったあと、やはり最後は日本海の寿司で〆よう!

ほぼ近海モノの魚で握って貰いやした。(^^)/

 

酒の酔いと共に、ここ数日間の思い出がくるくる頭の中を回った夜だった。

 

 

 

Tamatono  /  Sept. 27, 2023 旅とは、その土地のモノを食らい、その土地のモノを呑むこと

 

 

ピヨ旅 2023 ~ 初めての新潟県村上市(鮭の博物館イヨボヤ会館に寄ってみた)

 

この日は9月9日土曜日。

 

笹川流れの美しい風景を眺めながら国道345号をのんびりドライブで更に南下。

記憶にある限り、生まれて初めて新潟県村上市だよ。

 

全然関係ない話だけど、345号線のような美しい海岸線の国道を運転してると、

目の前の景色とは全く関係の無い昔の記憶が蘇る。

例えば、、、子供たちが小さい頃の風景とか、仕事で通った遠い異国の風景とか。。。

 

人の記憶は脳内にある神経細胞シナプス)の継ぎ目に蓄えれれてると聞いたことがある。

このシナプス同士が電気信号を伝達しあって記憶が蘇ったり、余計な記憶を忘却させる。

この電気信号や化学物質の信号が活発に活動して遠い昔の脈絡のない記憶が突然呼び起こされるという事は、きっとこの気持ちの良い海岸線や綺麗な風景で脳がとてもリラックスしてるという事じゃないかって思った。

 

リラックスしたニューロンシナプスの記憶伝達物質が、完全にフリーラジカル状態になってて、シナプス受容体の間を色んな信号が飛び跳ねてる姿を思い浮かべた。

 

つまり、このピヨ旅は完全にリラックスできた、大成功だってことだよ(笑)

旅行4日目のこの日、僕の脳は「ハイ」な状態になったって訳だ(笑)

 

 

 

今回の旅では綺麗な風景や建物も沢山見て来たけど、

この日のようにクラゲ水族館に行ったり、この鮭の博物館に来たり、

ちょっと「社会見学」的な要素もあっていつもと違う(^^)

 

もちろん鮭の博物館なんて、来るのは初めてだし、ちょっとワクワクする。

ここ「イヨボヤ会館」のイヨボヤって、この村上市の方言で「鮭」のことを意味するらしい。

おもしろいね、方言って。

 

 

 

館内に突撃。。。大人600円。。。

 

 

 

いきなり土産品コーナーがあってTシャツを発見。。。

これは、勢いで買うと家に帰った後に、絶対に激しく後悔をする類の土産だ。。。

 

 

 

村上の鮭と言えば ↑ この「塩引き鮭」を思い浮かべる。

 

 

 

あと、吉永小百合さんの ↑ このCMとかあったよなぁ。。。

 

 

 

鮭類の仲間がすべて展示してあった。

 

 

 

名前や写真だけじゃなくて、こうして実物大の剝製も一緒に並べてあると、

理解しやすいし、リアルに実感できる。

 

 

 

これはかすり製の鮭のぬいぐるみ ↑

一瞬、食指が動きかけたけど、買った後の用途が何も思い浮かばなかったので

グッと我慢した(笑)

しかも、、、7000円って、、、高ぇ~よ~(T_T)

 

 

 

地下に降りる階段を発見、孵化場や色んな魚類の展示があるようで降りてみた。

 

 

 

写真左手にデカいチョウザメ、右手になにやら小魚がモジャモジャ大群を作ってた。

 

「おぉ!これが鮭の稚魚の群れか!?」と興奮したけど、、、モジャモジャの正体は鮭ではなく、ただのヤマメだった。。。(=_=)

 

 

 

 

これは・・・初めて見たなぁ。。。パンダウナギ。。。

でも説明を読むと、固有種ではなくて、二ホンウナギの突然変異らしい。。。

 

 

 

写真を大きくすると ↑

これが、、、パンダウナギ(向かって右)らしい。。。(笑)

 

 

 

雷魚 ↑

自分で言うのも何だけど、、、

魚を撮らせたら、結構僕はいい線いってると思う。。。(-_-;)

 

さかな君に雇ってもらいたい。。。

 

 

 

キャビア食いたい。。。

 

 

 

おぃおぃ、触ってもエエんかぃ。。。(@_@)

 

 

 

驚いたことに、この地下エリアは更に奥に果てしなく続いてた。

 

入館する前に見た、この建物の1階部分(上屋)の何倍も広い面積に思える(@_@)

どうなってんだ? どんな構造なんだ?

 

ともかく奥への通路を進むと、大きな水槽が続いた。

 

 

 

見た限り、ここにも鮭の姿はなく、ほぼマス類やヤマメが多い。

 

 

 

 

ここで更に驚く。。。

更に奥に、深く続く長い通路を発見。。。

 

ずーっと写真を見てお分かりかと思うけど、

この地下エリアでは誰にも会ってない。。。

 

この日は土曜日よ? 一応、観光客がいっぱいやって来る筈の日でしょ?(笑)

なのに、この広~い地下で僕はただ一人。。。

 

空いてるのは好きだけど、余りにも空き過ぎだろ~!(笑)!

ぎゃくに、たった一人で恐ぇ~よ。。。

 

 

 

長い通路の奥にも大きな水槽が。。。

 

ここでやっと女の子2人組の観光客とすれ違い、ホッとした(笑)

 

 

 

 

 

村上は大々的に「鮭のまち」を名乗っております。

こんな大きい鮭が釣れたら楽しいだろうなぁ。。。

 

 

 

鮭の採卵や孵化のさせ方とかのパネル表示。 ↑

 

 

 

ここでは「鯉のぼり」じゃなくって、「鮭のぼり」なんだね(^^)

 

 

 

地下から再び入り口近くの1階フロアーへ戻った。

 

鮭や鮭文化にまつわる展示物がたくさんあった。

村上市は、ほんと鮭が生活の一部なんだなぁって実感できる。

 

 

 

 

会館から外に出て振り返ると、横にもなにやら建物が。。。

 

 

 

お土産&お食事処の「サーモンハウス」とある。

なのに、何故か「焼肉」のデカい文字が(笑)

 

でもなぁ、まだ全然腹減ってないしなぁ。。。

最終目的地の燕三条まで、あと100kmあるし、

そろそろここを引き上げて向かうことにした。

 

「一人旅」の良いところは、どんな場合でも予定変更、

時間の調整が気軽に出来る。

 

しかし、世の中に、こんな博物館があるんだなぁ。

良い時間を過ごせたよ(^^)/

 

 

 

Tamatono  /  Sept. 26, 2023    塩引き鮭ってしょっぱいんだろうなぁ。。。