ひねもすのたり

何が正解か? なんて考えるのはやめて、思う様に生きよう。

ピヨ旅 2023 ~ 仙台近郊を探検してみた (秋保大滝&定義如来西方寺)

 

秋保温泉に一泊した翌朝、

一緒に泊まった旧友と話し、

せっかく秋保まで来たのだから、

秋保大滝に行ってみようと言う事になった。(^^)

 

台風13号が嘘のように朝から空は晴れ渡り、

温泉から大滝までは、ご機嫌な田舎道が続く。

気持ちの良いドライブ。

 

 

 

駐車場に車を停め、

大滝までは徒歩で数分らしい。

 

 

 

案内図を見ると、大滝のある滝見台に行くには、

駐車場に隣接する西光寺(秋保大滝不動尊)というお寺の境内を横切り、

脇にある遊歩道を下って滝見台まで行くようだ。

 

 

 

お寺の本堂らしき建物が見えて来た。

本堂の前では、おばあちゃんが一人でお土産やお守りを売ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

滝見台に降りる階段が見えて来た。

 

 

 

結構、急な角度で降りる階段にちょっとたじろぐ。。。(*_*)

でも、思ったより距離が短いので頑張ってみる。。。

 

 

 

 

滝見台に到着、大滝を眺める。

素晴らしい。。。

 

台風前後の大雨のせいか、物凄い水量。

轟音が響き、水煙が滝見台まで届くような錯覚を覚える。。。

 

 

 

滝つぼも凄い水量 (@_@)

辺りを見渡したけど、どうやら滝つぼまでは降りて行けない模様。

 

これは来て良かったなぁって思える滝だった。

駐車場からとても近く、気軽に見れるのも良い。

 

 

 

次は、仙台方面に戻って塩釜神社に行こうかと話しながら運転してると、

突然旧友が「定義如来西方寺に行ってみないか?」と突然切り出した(笑)

 

そう訊かれても、当然僕は土地勘が全くないので、

ただ「ええよ。。。」(笑)

 

どうやら立派な五重塔があるらしい(^^)

 

 

 

駐車場も広く、とても停めやすい。

敷地の大きな立派なお寺だなぁという印象。

 

本堂も実に立派だ。。。

 

 

 

 

 

           ↑

せっかくなので、持ってきたニコン Z7IIで撮ってみる。。。

           ↓

 

 

 

 

 

少し歩くと、遠くに五重塔が見えて来た。

実際に見ると、写真で見るより数倍美しい建物だ。。。

 

まるで奈良か京都に来たような錯覚を覚える。

 

 

 

ほんと、美しい塔だ。。。

 

         ↑
後でDetailを見返したいと思い、ニコン Z7IIで撮ってみた。

とても凝った建築、装飾も綺麗だ。

 

 

 

   

五重塔の由来  ↑

 

 

 

小さな資料館もあったので覗いてみた。。。

 

 

 

 

 

 

「握手をしろと強要する坊主」

おぃ坊主、ちゃんとアルコール消毒やってるのか?

 

 

 

 

 

 

帰り際、駐車場の休憩所で一服してると、

直ぐ近くに飛んで来たカラスアゲハ。

 

こんな美しい蝶々が身近で見られる仙台市青葉区は、

とても良い里山がたくさん残ってた。

 

秋保大滝も、この西方寺も、とっても新鮮な経験だった。

来て良かったよ。

 

 

 

Tamatono  /  Sept. 15, 2023    どちらも、もう一度来たいと思える場所だった(^^)

ピヨ旅 2023 ~ 仙台グルメ

 

ずんだシェイク!

 

宮城旅行、2日目は生まれて初めて仙台市内に泊まり、

仙台駅まで散歩。

駅構内で11年振りにずんだシェイクを飲むことが出来たよ(^^)

 

思い返せば、2012年の9月に東北を周遊旅行した際、

松島の円通寺の近くにあった「三金」という和菓子屋で、

生まれて初めて「ずんだシェイク」なるものを体験。 

      ↓

What's ZUNDA ? ずんだ餅  ~  宮城県宮城郡松島町 : 毎日が冒険 (blog.jp)

 

きっと、当時の自分にとっては斬新で、衝撃的な味わいだったんでしょうかね、

どうしてもあの味を本場の宮城県でもう一度味わいたいと。。。(笑)

 

願いが叶って良かった。。。(^^♪

 

 

 

仙台駅に入るのも初めてだったけど、

「ずんだExpress」というお店を発見。

 

 

 

数分並んだけど、懐かしいずんだシェイクに再会し、

じわじわ感動が押し寄せる、の図。。。

 

 

 

 

駅構内をプラプラ歩いてると ↑

なんとずんだシェイクの冷凍自動販売機が。。。(笑)

 

なんだ???

この仙台と言う町は、、、すべてが怪獣「ZUNDA~」に制圧されている!

 

 

 

どこを見ても「ZUNDA~」の文字が。。。

もしかすると、この町では牛たんとずんだを食えば、ほぼ天下を支配できる勢いだ。

 

そうそう、今回のピヨ旅は旧友との再会という「心の旅」がメインだけど、

ある程度、経験したい旅の目的(mission)もいくつかある。

 

今回の宮城のミッション:

①旧友との再会 → 前日に完了済

②11年振りにあのずんだシェイクを飲んで感動する → いま、ここ

③仙台で本場の牛たんを初体験する → 実はこの日のランチで達成済

④旧友と仙台の繁華街、国分町で飲み呆ける → これから夕方達成予定

 

山形のミッションは:

蔵王のお釜をもう一度見る

⑥月山湖を見てみる

加茂水族館でクラゲの写真を撮る

 

最終目的地、新潟のミッションは:

燕三条の有名な背脂ラーメンを食う

弥彦山頂から日本海を眺めてみる

 

4泊5日の旅行で、ミッションはたった9個。

しかも、最初の2日の旧友とのミッションは何故か「飲み食い」だけなので(笑)

楽勝で達成で出来る(笑)

 

山形、新潟は3日間過ごすけど、ミッションの数が少ないって?

いつも目的や行きたい場所は出来るだけ少なくして、あとは流れる時間や風景を

楽しむのが自分には合ってる。。。

のんびりドライブしてると、行き当たりばったりで面白いものが見つかるハプニングもあって、なかなか楽しいもんだよ。

 

 

 

話は前後するけど、この日のランチは旧友が郊外の牛たん店「利久」という店に連れてってくれた。

 

 

 

よく、「食わず嫌い」ってのがあるけど、僕にとっては牛たんがそれにあたる。

 

だって、、、ベロだよ? 牛のベロだよ???

 

それは、「あなたは牛とフレンチキスできますか?」と問いかけられるのに似ている。(どこが?)

いや、少なくとも自分にはそう思える次元だ。

 

ところが、数年前に甥っ子達と食事をしたときに焼肉屋で彼らが「分厚い牛たん」を注文し、それを分けて貰って食ったところ、「残念ながら、とんでもなく美味かった」のがとてもショックで。。。

悔しいけど、、、分厚い牛たんって最高じゃん。。。と確信したのであった。

 

それ以来、以前はまったく興味も無かった「本場仙台の分厚い牛たん」を、機会があれば是非食おうと誓った訳(笑)

 

 

 

念願叶って頬張った仙台の分厚い牛たんは、やはり期待を裏切らない美味さだった。

これは、たまに食いたい部類の料理だなぁって思う。

テールスープも美味いし、これはひとつの文化だと思う。

 

 

 

色んな種類や部位の牛たんがあるんだけど、どう違うのか?

初心者の僕には理解できてない(笑) だけど楽しい。。。

 

 

 

ランチメニューには ↑ ハラミと牛たんの食べ比べメニューもあった。

値段も安くて、こちらも美味そうなので気持ちが揺らいだけど、、、

ミッションを思い出して、牛たん定食を食ったよ!!!

 

 

 

また、話はずんだシェイクに戻る。。。

 

仙台駅から2階のテラスに出てみると、いい塩梅にベンチがあったので、

座ってずんだシェイクを飲みながら、駅周辺の景色を楽しむ。

 

この後、旧友と繁華街の国分町の居酒屋で待ち合わせてるのだが、

地図で見ると駅前のこのアーケードが国分町辺りまで延びてるのが分かって、

ここを散策しながら国分町まで歩くことにした。

 

 

 

なかなか綺麗なアーケードで、そこそこ外国人観光客の姿を見かける。

有名な牛タン屋もいくつか見かけて、歩いてるだけで仙台の文化が分かって楽しい。

 

 

 

仙台は海にも近く、気仙沼や塩釜とか大きな漁港もあるから、

きっと海鮮も美味いんだろうなぁ。。。

 

 

 

のんびり歩いて、やっと国分町の入り口に到着。

歩いてみると、物凄い数の飲み屋街。

 

メイン通りと違って、横路地や裏路地はちょっと昭和な雰囲気が残ってる。

 

 

 

 

店に到着後、席に案内され、5分ほど後に旧友が到着。

再会初日の前日とは違って、2日目の当夜は更に深い思い出話が出てくる。

眠って隠れてた遠い昔の記憶って、蘇るもんなんだなぁって思った。

 

 

 

白レバーの炭火焼。。。これビールに合うんだよなぁ。。。

主治医には言えないけど、今夜は好きなものを好きなように注文(笑)

 

 

 

酒どころ宮城には色んな良い酒が揃ってて、つい飲み過ぎてしまう。

最初は白峰からスタート。

 

 

 

 

 

サメの水揚げで有名な気仙沼が近いせいか、

新鮮なサメの軟骨を使った梅水晶があったので注文。

どこに行っても、この肴はあれば必ず注文するけど(笑)

 

 

 

注文はしなかったけど、デザートメニューを見て笑った。

最後まで、怪獣ZUNDA~が。。。

 

 

 

たった2日間の滞在だったけど、

43年振りに再会出来た友人の顔を見て、本当に気持ちが温かく満たされた。

 

また、お互い元気な顔で会える日が来るのだろうか?

何が起きても不思議じゃない年齢だし、将来の約束など意味が無い事をお互い分かってるからこそ、、、

「おぃ、ずっと元気で生きててくれよ。頼んだぞ。」と言うのが精一杯の夜だった。

 

 

 

 

国分町から夜風に当たりながら、ホテルまでプラプラ歩く。

 

歩きながら、この貴い2日間のことを思い返す。

 

彼の自宅まで行った際に、彼の奥さんがご自身で漬け込んだ梅のシロップと梅酒をお土産に持たせて下さった。(梅もご実家の梅林で収穫したもの)

 

良い奥さんがいて、良い家族に恵まれ、幸せな人生を送ってると分かった旧友に、元気があれば、また会いに来ようかなって、、、

そんな気持ちがフッと湧いた夜だった。

 

 

 

Tamatono /  Sept. 13, 2023    たぶん仙台って、もっと奥深い街だと思った  

 

ピヨ旅 2023 ~ そもそもの事の起こり

 

そもそもの事の起こりは、、、

 

2007年に亡くなった母親が残した日記、メモ、写真類の整理をしようと思い立ったのは、この夏のある日だった。

母親が亡くなってから、いつの間にか、実に16年という月日が流れていた。

 

時間を掛けながら、数日かけて整理していると、

フッと、自分の古い手紙も整理してみようと思い立った。

 

普段は絶対に見ない押入れの奥の棚にある古い段ボールの箱に入った

自分宛てに届いてた古い手紙やハガキの数々を、

噛みしめる様に読みながら、整理をするので時間が掛かる。。。

 

そんな中、あるハガキを見つけて驚いた。

それは、大学時代の親友からの「転居のお知らせ」だった。

 

実は、彼が教えてくれてた塩釜市の住所を、

2012年の東北旅行の際に一度訪ねて見たところ、

彼の家は空っぽで、他の場所(多賀城市)に引っ越したと近所の方が教えて下さった。

ただ、連絡先は分からないとのことだった。

 

とても会いたかった親友だったので、肩を落として東北旅行を続けたのを覚えている。

 

その彼の引っ越し案内を見つけたので、飛び上がるほど嬉しくなった。

あぁ、奴はちゃんと引っ越し先を教えてくれてたんだなぁ、、、と。。。

心の中が温かくなり、しみじみしたよ。

 

平成4年というと、1992年。。。

30年以上もこのハガキは埋もれていた訳だ。。。(T_T)

 

ハガキの宛先の住所は、ちょうど前職のドイツ駐在から日本に戻り、

新たに転職先を決めた時の仮住まいの住所だった。

 

きっとドタバタした生活で、このハガキには全く記憶がなかった。

 

しかし、母親の遺品の整理をしているうちに、フッと自分の古いものも整理しようという気持ちが起きた結果、見つけることが出来た訳だ。

ほんと、奇跡だと思う。

 

そう考えると、もしかすると今年のお盆にあの世から帰ってきた母親が

僕の背中を押してくれたんじゃないかって気がする。

 

 

 

去年の今頃も、妻が実家に帰っている間に一人旅で奥日光に出掛けた。

3日間、日光の山々や戦場ヶ原に入って写真を撮って歩いた。

 

霧降高原に行ってみた ~ Stairway to Heaven - ひねもすのたり (hatenablog.com)

 

一人旅は心のピヨピヨが止まらないので、「ピヨ旅」と呼んでいる(笑)

 

今年は、43年振りに消息が分かった大学時代のこの親友に会いに、宮城県の仙台や多賀城市に行ってみようと思い立った。

 

つまり、、、過去に向き合う「心の旅」をしようと思った訳だ。

 

台風直撃の9/6から9/10までの4泊5日で、東北南部から日本海側を一人旅で巡ってみることにした (^^)

 

 

 

 

実は、この親友の他にもう一人会いたかった友人がいる。

やはり40年以上も前の友人。

彼は当時、早稲田大学教育学部の学生で、将来は学校の教員を故郷でやりたいと夢を語ってくれてた。

彼の故郷は、山形県大江町辺りの左沢(あてらざわ、と読む)という駅で降りて、更にバスを乗り継ぎ西川町の山奥に実家があった。

 

彼が書いたこの住所のメモも、今回古い手紙を整理して見つかったのだ。。。

なんという奇跡。

 

ただ、そのメモの住所には該当する名前は既になく、やはりどこかに引っ越しをされたと思い、山形県の電話帳であちこち名前を探しまくった結果、同姓同名の方が山形県寒河江市に住んでいることが分かり、載ってた電話番号に恐る恐る電話してみた。

 

すると、なんと彼の家だった\(^o^)/

奥様らしい女性が電話に出られ、自分の氏素性とご主人との関係を伝え確認したところ、間違いなく友人の家だった。(^^)

 

しかし、次の瞬間、奥さんのおっしゃった言葉で全身が凍った。

なんと、20年以上前に、まだ40代の若さで彼は他界していたのだ(T_T)

もう、言葉が無かったよ。。。

 

ただ、彼は自分の描いた夢の通り、故郷で中学校の教員に就いてたことを教えて貰った。

奥さんとあれこれ話して、彼は早死にはしたけど、きっと良い人生を送ったんだろうなぁって気がした。。。(=_=)

 

でも、、、残念だよ。。。ほんと。。。

 

 

 

宮城の友人と飲み、そのあとで山形の友人と飲む今回の旅の目的は叶わないと分かったけど、

現在の彼らの状況が分かり安堵出来たことは良いことだと思ったよ。

 

過去に向き合って、あれこれ掘り下げてみると、

得るものも大きいけど、失うものも大きいんだなって思う。

 

 

 

 

おりしも台風13号が東北直撃のこの日、

自宅を出てのんびり走って4時間くらいで仙台市多賀城市に着いた。

 

親友の提案で、初日は秋保温泉に泊まってゆっくり話そうということで。

 

彼が用意してくれたホテルにチェックインしたころにはゲリラ豪雨も納まった。

 

いやぁ、本当に素晴らしい温泉ホテルを用意してくれてたよ、感謝です。

 

 

 

 

素晴らしいバーカウンターもあるけど、これとは別に館内にはショットバーがあり、夕食後にのんびり友人と話せたよ。

 

 

 

 

驚いた事に、この宿では外国人には全く会わず、食事も静かに過ごせたよ(^^)

何処を見ても広々、掃除も行き届いてて良い温泉宿。

 

自分たちの部屋も広くて、新しくて、清潔で、きっとカップルとか夫婦で利用するのが良いんだろうなって思うオサレな部屋だった。

とても、禿げかけの64ー65歳のオッサン2匹で利用するには似合わない、美しすぎる部屋だったなぁ(笑)

 

 

 

 

右の暖簾をくぐると大浴場。

空いてて、のんびり浸かって最高のお湯だった。

 

 

 

 

 

 

 

広く快適な図書室もあって、

飲み物も全て無料でのんびり休める。

 

 

 

この図書室なら何時間でも過ごせると思う(^^)

 

 

 

 

秋保温泉郷は仙台市の一部なのだ! 

と言うことを思い出させてくれる伊達政宗公の兜。

 

 

 

 

僕はまだ喫煙者なんだけど、

目敏くこの「smoking room」の案内を発見(笑)

 

 

 

 

どうやら、この素敵なステンドグラスのお部屋でタバコ吸っていいらしい。。。

 

 

 

 

中に入って驚いた。

何?この美しいsmoking room!!!

 

あぁ、またこの温泉宿にまた来たいと思った瞬間(笑)

 

喫煙者の肩身が狭くなる今の時代に、こんなに素敵な場所で堂々と吸わせてくれるなんて、、、ほんと良い宿だ。。。(^^)

 

喫煙所だけじゃないね、この宿はどのエリアも広々、のびのびしてる。

 

やっぱ、こんな風にすべてがリラックスできるデザインだと、「あぁ、オレ良い旅してる♪」って気分になるよ。

 

 

 

 

今回は宿の食事の写真は載せない。。。(面倒なので)

 

食事の後で、親友とショットバーに。

 

僕も珍しくウィスキーを。

仙台のニッカ蒸留所で造ってる「伊達」を飲んでみたよ。

口当たり良くて、飲みやすい美味い酒。

 

親友との空白の43年ですか???(笑)

いやぁ、あれこれ話は尽きなかったよ。

 

でも、お互いそこそこまともな人生を歩んできたのが分かって、

嬉しくなったよ。

 

 

 

 

「明日はどこに行きたい?」って親切に訊いてくれる親友。

こんなパンフレットまで持って来てくれて(笑)

 

正直、どこでも良いんだよ、君と一緒に話が出来るだけで嬉しいんだよ。

 

 

 

 

翌朝、早く目覚めたので館内をプラプラしてると、 こんな ↑

デカいタマゴッチを発見。

 

何かと思ったら、全身マッサージ器でした。

一番短いので15分のコース、、、

前日台風の中、長距離走ったせいか背中がこってて、

横になって15分、気持ち良すぎて寝そうだった。

 

空いてて誰もいないけど、これ全部無料なんだよ、驚きだよ。

 

やっと会えた親友との再会に

得も言われぬ幸福感」を覚えた朝だった。。。

 

 

 

 

Tamatono  /   Sept. 12, 2023   43年の時間は、何の障害もなかった(^^)

 

避暑旅行3日目 ~ ついに最終目的地犬吠埼へ


夜明けの海が光ってる。。。

 

 

 

 

昨夜は夕食の日本酒と波の音のお陰で熟睡。

 

夜明け前に目が覚めると、まだ海は暗く、靄ってた ↑

 

珍しくまた温泉に入りたくなったので、

早朝の誰も居ない大風呂に行って、のんびり浸かって放心状態を楽しむ。。。

 

 

 

 

朝食もゆっくりと食べ、

チェックアウトの後は最終目的地の犬吠埼に向かうのだ。

 

 

 

 

あ、そうそう、気になってた箸袋の今朝の文言は・・・・(笑)↑

 

 

 

 

平日の午前中なので、犬吠埼の駐車場はガラガラ。

灯台に続く店舗街もオープン前。

 

僕的には、こういう静かな方が嬉しい。

 

 

 

 

さすが醤油の町、銚子。 ↑

醤油会社がスポンサーなんだなぁ。

 

 

 

 

おぉ、、、ついに。。。

 

一度は来てみたかった犬吠埼。。。

 

見るもの全てが絶景だ。

 

 

 

 

遠く銚子港方面を望む。。。

 

 

 

 

遥か遠くの九十九里浜方面を望む。。。

 

 

 

 

せっかくニコン Z7IIを持って来てるので、 ↑

ちょっとドラマチックに撮ってみる(笑)

 

 

 

 

敢えて太陽を入れて、真逆光で灯台を撮ってみる ↑

 

この灯台は、明治5年(1872年)に建てられ、国の登録有形文化財らしい。。。

 

 

 

白い灯台とマッチするよう、

2012年のホワイトデーに設置された「白いポスト」。。。

 

 

 

 

写真を撮ってると、ハクセキレイが鳴きながら僕の周りを飛び始めた。

超広角レンズ(NIKKOR Z 14-30mm f/4S)しか持ってないけど、

無謀にも野鳥撮影に挑む(笑)

 

やっぱ、、、無理だ。。。(笑)

 

 

 

 

犬吠埼を散策後は、銚子港にある海鮮市場の「ウォッセ21」に寄ってみた。

 

 

 

 

宿泊した宿の女将から教えて貰った店で買い物。

「ユメカサゴ」とか珍しい地魚の干物を何点か買った。

 

 

 

やっぱ、ヒラメとか抜群に鮮度が良いよ(@_@)

金目鯛のレベルも高い。

 

これからは金目鯛が食べたくなったら、

伊豆じゃなくて銚子に来た方が近い(笑)

 

 

 

 

しかし、この市場、空いてる店舗や閉まってる店舗も多くて、

とても寂れてる。。。大丈夫か?

 

 

早々にこの市場を引き上げ、

買った海産物は車の荷台の冷蔵庫を「マイナス18℃」に設定して、

カチンコチンで保管しながら帰路につくのだ。

 

利根川沿いに356号線(通称:利根水郷ライン)をのんびり走り、

首都圏中央連絡道に乗り常磐道経由で帰宅することにした。

 

 

 

 

356号線沿いに道の駅、水の郷さわら、という施設があったので覗いてみた。

銚子の市場と違って、こちらは活気に溢れてた(笑)

 

 

 

 

千葉産の地ビールも充実。

 

 

 

 

見たことない地ビールもあったけど、、、買うもんか(笑)

 

 

 

 

そんな中、唯一僕が手に取ったのが ↑

 

「アップルクーヘン」という洋菓子。

 

アップル → アップルパイ大好き。

クーヘン → バームクーヘンの為なら命掛けるほど大好き。

 

つまり、最強の組み合わせのお菓子じゃない?って思った訳。

 

後で食べてみると、「普通の洋菓子」だったけど(笑)

 

思い込みで買うもんじゃないとは思うけど、

その衝動と戦って負けるのも旅の楽しみである(^^)

 

 

 

 

見たことない銘柄のお米があったので買ってみた。

どんな味だろう? 興味津々。

 

 

 

帰宅後に炊いてみると、艶が物凄くあってキラキラしてる。

コシヒカリほど甘さは感じないけど、

すっきり食べやすいバランスの良い米だった。

好きな味のお米。

 

 

 

 

嫁さんがめっけた紫色のパプリカ。

 

ほぉ~、こんなもんが世の中にはあるのか。。。

 

生でサラダで食えると書いてあった。

 

 

 

同じく帰宅後に解剖してみると、、、

中は紫じゃなくって、普通の色じゃん。。。(=_=)

 

もっと頑張れよ!(意味不明)

 

 

 

 

神崎ICから無事に首都圏中央連絡道をつかまえ常磐道に向かってると、

高速道路から牛久大仏が見えた。。。

 

いつも思うけど、なんで大仏さんはパンチパーマが好きなんだろう。。。

 

 

 

 

常磐道に入ったころ、お腹が空いて来たので、

いつもの守谷SAで昼食を食べて帰ることにした。

 

平日なので、案外空いてて嬉しい。

我が家には「天ざるの法則」と言うものが存在している。

 

つまり、メニューに迷った時や特段食べたいものが無い時は、

取り敢えず天ざるを注文しておけ、、、という訳。

 

 

 

っで、この時も、こうなった(笑)  ↑

 

旅の終わり+少しの疲労感という事もあって、

冷たい喉越しの良いものしか食べたくなかったせいもあるけど。。。

 

 

 

 

旅が終わって帰宅後に、持ち物を整理してると ↑

うのしまヴィラの原田君から頂いたお土産が出て来た。

いつも彼は珍しい茨城の日本酒を持たせてくれる。

ありがたいね、本当に感謝だよ。

 

 

 

今回の日本酒も、なんだか楽しめそうだ(^^)

 

 

 

 

今回の3日間の旅行の走行距離は494km、旅の平均燃費は17.5km/Lだった。

決してエコ運転とか意識しないでこの燃費だから、

やっぱRAV4ハイブリッドGの燃費は良いなぁって思ったよ。

 

 

 

 

この絵が大好きで ↑

過去に何度もブログで使ってきた。。。

 

物忘れが多くなったり、

ストックが家にあるのに、また同じものを買ってきたり、

そんな自分を否定するのではなく、親友のように受け入れながら共に生きて行くと、

気持ちが随分楽になる。

 

色んなことをあれこれ同時にするのも面倒くさくなった。

人混みは以前よりももっと嫌いになった。

 

なので、今回の避暑旅行のようなシンプルな旅が、

自分には一番心地よい。。。と納得した旅だった。

 

もし来年の夏も無事に迎えられることが出来たなら、

きっと今年と同じような夏休みを過ごそうと思う。。。

 

 

 

Tamatono   /   July 31, 2023  海水浴が一番うれしかったなぁ。。。(^^)    

 

犬吠埼近くの温泉宿にて、あれこれ思う

 

鹿島神宮を後に、

生まれて初めて渡る銚子大橋

 

途中の道は、

あの中学校で習った鹿島臨海工業地帯のど真ん中を突っ切る124号線。。。

この道がね、、、実につまんない(笑)

 

所謂、産業道路ってやつ。

見るものと言えば、大手企業の工場とか。

 

ただ、「生まれて初めて」通る道だから、

のんびり景色を見ながらドライブ(^^)

 

RAV4ハイブリッドGの燃費は、ずーっと17.5km/L前後を維持。

渋滞ほど燃費が良くなるハイブリッドの本領発揮(笑)

 

これなら、今回の旅で例え500-600km程度走ったって、

余裕で無給油で自宅まで帰れるよ。

 

 

 

犬吠埼の北側の静かな浜辺近くにある温泉宿にチェックイン。

 

決して豪華な宿じゃないけど、

料理自慢、温泉に24時間いつでも入れる、すべての部屋から海の景色が見える

という3点で選んだ宿。。。

 

ほんと、良い景色。。。

 

波の音を聞きながら眠るなんて、嬉しいよ。

 

 

 

 

磯の岩場に、何やら鳥が。。。

カモメかなぁ。。。なんだろ。。。

遠くて良くわかんない。

 

そう言えば、前日の海水浴の後から、

思わぬ副反応を実感してる。

 

それは、、、「何故か髭が生えるのが早い!」

 

な~んでだろ、、、運転しながら髭を撫でると、

確かに髭が伸びるのが早く、しかも硬い(笑)

 

毛とか髭とか、もしかして植物なのか!?(笑)

海水浴の強い日光と水分で、、、育った!?

 

おっ!もしや、これなら一番濃くなって欲しい部分(つまり頭の頭頂部の毛)

もモサモサ生えてるかも!!!

っと、バックミラーで確認したけど、、、濃くなってない。。。(=_=)

 

 

 

今夜もビールだ!!!

今回の旅は、ビールがいくらでも呑める。

体調が良いのが嬉しい。

 

普段飲まない嫁さんも、

今回は珍しく一緒に付き合ってくれるので、酒が進むのかもね。

 

 

 

金目ですよ。。。金目鯛のシャブシャブ。。。

 

前夜はうのしまヴィラで、常陸牛を頂いたので、

当夜はお魚メインの料理で。。。(^^)

 

パッと見て、呑む気にさせてくれる料理があると思うけど、

僕の場合、金目鯛も One of them。

 

 

 

昼間はなんせ、パフェだけだったので、

料理を見て嬉しくて失神しそうだ。。。

 

 

 

 

金目鯛の他に、地魚の酢の物や刺身(ヒラメ、鯛、マグロ)が並ぶ。

 

 

 

 

これ  は珍しいヒラメの煮魚。。。

近くに鹿島灘があるので、極上のヒラメが獲れる。

 

 

 

 

地の料理、食材は、地の酒を飲む!

といういつものポリシーで地酒の「魚好」を選んだ。

 

案の定、あっと言う間に飲み干したけど(笑)

 

 

 

 

シャブシャブは、こんな風に ↑ ひとりずつ小さな鍋で好きなように作って食べる。

金目鯛はほんと、潜らせるだけ、3-5秒で表面が白っぽくなれば一番食い頃だと思う。

金目の甘みがグーンと増すので、刺身用の金目鯛の方も勝手にシャブシャブして食べてると、宿の女将に笑われた。

 

 

 

 

エエ調子で飲んでると、宿のおばちゃんが揚げたてのアジフライを持って来てくれた。

 

これがね、超絶品。 

こんな美味いアジフライ食ったのいつ以来だろうってくらい美味かった。

ソースも何もつけなくても美味くて、レモン絞っただけで食っちまった。

 

 

 

 

次から次へと美味い料理が続くんだけど、

酒飲みながら、こんな避暑旅行もいいなぁってしみじみ思ったよ。

 

話題の観光地なんかどうでもよくて、

自分のペース、自分の気分で行き先を決めて、

何もしないで、そこで過ごす時間を楽しむ。

 

ちょっと幸福感に包まれた夜だった。

 

 

 

この塩味の澄まし汁を飲んだ時、

この宿の料理のレベルの高さを思い知ったよ。

 

シンプルだから、料理人の腕が一番わかる料理。

 

 

 

 

最後のデザートの頃は、、、 ↑

もうハッキリ覚えてないぞ。。。

なんだっけ、これ(笑)

 

 

 

 

翌日の朝食の時に分かったんだけど、

毎回この箸袋が変わる。

 

それどころか、この夕食の時も、僕と嫁の箸袋は異なってた。

 

な~んか、粋だね。

 

僕には似合わない文言だけど、、、ま、、、いっか(笑)

 

 

 

 

Tamatono /  July 27, 2023      ま、、、いいよ(笑)

 

 

避暑旅行 ~ 鹿島神宮に立ち寄ってみた

 

鉾田のメロンパフェのパーラーを後に、再び51号線を南下。

 

今夜の宿泊宿がある千葉犬吠埼に向かう途中、

一度も行った事の無い鹿島神社にちょっと寄ってみることに。。。

 

 

 

神社に足を踏み入れた時から、

この神社の荘厳さに圧倒された。

 

 

 

初めて知ったけど、

この神社の創建は紀元前600年らしい。

 

あの伊勢神宮は紀元前5年と言うのが一般説だから、

伊勢神宮よりもこの鹿島神宮は古い歴史を持つことになる。

たぶん、日本で一番古い神社?

 

 

 

 

伊勢神宮は太陽神天照大御神や衣食住の神である豊受大御神を祀ってたけど、

この鹿島神宮では雷、剣、地震、相撲の神といわれる御祭神「武甕槌大神を祀ってた。

つまり、戦いの神が御祭神な訳だ。

この由来から、その後多くの戦国武将の庇護を受けたんだろうね。

 

 

 

 

御朱印を頂きに行ってみる。

 

 

 

御朱印の受付所も、こんなに立派だぁ。。。

 

冷房が効いてて、汗が引いて気持ちいい。。。

 

 

 

窓の外の景色も、緑が深い。

 

まるで旅館の広間の様に整ってる。

 

 

 

 

戦いの神の神社らしく、こんなものも飾ってあった ↑ (@_@)

 

 

 

 

 

 

ここでも茅の輪を発見、旅の無事を願って、またクルクル周る。。。

 

 

 

 

宮内を歩くと、自然が色濃く残されてるのが分かる。

 

伊勢神宮とは規模も仕様も違うけど、

何故か同じようなものを感じた。

 

こんな自然の中に、日本人は森羅万象、八百万の神をみつけ、

共に暮らしてきたということか。

 

 

 

この日も暑くて、ふうふう言いながら鹿島神宮の奥宮に着いた。

 

素晴らしい建築だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

奥宮の真ん前に、休み処があったので覗いてみた。

 

とっても冷たい緑茶があったので、

水饅頭と水羊羹と一緒に。。。暫し、休憩。。。

 

 

 

ほんと、この冷たい一杯で生き返ったよ(笑)

 

命の水。。。

 

 

 

 

帰りすがら、鹿圓があると言うので大喜びで寄ってみた。。。が。。。

 

この暑さで鹿さん達は日陰や建物内に避難。。。

 

鹿圓はもぬけの殻状態。。。(T_T)

 

 

 

ちっとは奈良の鹿を見習って、

暑くても頑張って欲しいもんだ。。。(=_=)

 

 

 

 

石灯篭の下の日陰で、蝶々が湿った苔で水分補給。

 

 

 

 

鹿島神宮七不思議とか、、、「ほんまか!?」

眉唾が多い程面白い (^^)

 

 

 

兼ねてから機会があれば来てみたいと思ってた鹿島神宮

 

想像以上に素晴らしい神社だった。。。

 

 

 

 

鹿島神宮、奥宮の2つの御朱印

 

ちゃんと手書きで、、、格好良いね。

 

 

 

 

これは前日、御朱印帳の残りページが少なくなってたので

大洗磯前神社で嫁さんが買い求めた新しい御朱印帳 ↑

 

 

 

 

大洗磯前神社御朱印は ↑ こんな感じ。

 

 

この日の目的地、犬吠埼まではもうすぐ。。。

 

焦らず、のんびりのドライブは続く。。。

 

鹿島神宮、、、来て良かった (^^)

 

 

 

Tamatono  /  July 25, 2023   パワースポットって、鹿島神宮の為にある言葉だと思った

避暑旅行2日目 ~ 海岸線をひたすら走る

 

太田尻海岸の夜明け。

 

前夜はビール、ワインを大量に飲んだおかげで熟睡、夜明けに目が覚めた。

昔から海水浴をすると、良く眠れる(笑)

 

この日はうのしまヴィラを離れ、海岸沿いの6号線、245号線と51号線をひたすら南下、

千葉の犬吠埼を目指すのだ。

 

 

 

この海とも、またしばらくお別れだと思うと、寂しい (T_T)/

 

 

 

泊まった部屋にはベランダが付いてるので、

昨日の海水浴で使ったシャツや海水パンツを潮抜きし、

一晩この椅子にかけて乾かした。。。が、、、まだ湿っぽい(笑)

 

 

 

海の沖合の海面に陽がさして、海が光ってる。。。

 

今日も暑くなりそうだなぁって感じる。

 

 

 

 

朝食の時間なのでダイニングに向かった。

眺めの良い窓際の席に案内される(^^♪

 

 

 

うのしまヴィラには何度も来てるけど、

朝食の時には、なぜか、この豆乳ヨーグルトが出される。

食事の前に、こいつを一気飲み。。。

 

 

 

食後に、窓越しに海を眺める。

去るのがとても、、、名残惜しい。。。

 

 

 

チェックアウトを済ませ、原田家の皆さんに挨拶をしてると、

原田君が手土産に、地元日立市の森島酒造の酒を持たせてくれた(@_@)

 

お気遣い頂いて、申し訳ない、ありがとう。。。

 

後ろ髪を引かれつつも、僕たちの避暑旅行は続く。

 

 

 

 

 

日立市から大洗まで海岸沿いの大好きな道、6号線を走る。

 

この道路沿いには、通る度に何故か立ち寄る場所がある。

 

本宮ロードパーキングという、何も無い海沿いのパーキングエリアだけど、

物凄く海が綺麗に見えるので、、、毎回立ち寄ってしまう(^^)

 

ほ~んと、何も無い、、、海以外。。。

だから大好き。。。

 

 

 

 

走ってる6号線は、もう少し南下するとこんな風に ↑ 海の上に突き出す。

海の上をカーブを描きながら続くのだ。。。(通称日立バイパス、旭高架橋)

この爽快感は、実際に走ったことのある人なら知ってると思う(^^)

 

上の写真 ↑ の高架橋の左手に見える海に突き出してる堤防の辺りが

会瀬の海岸や会瀬港。

ここも大昔に釣りに来てた場所で。イシモチが岸からの投げ釣りで釣れたなぁ。

 

しかし、「何もしない避暑旅行」がテーマの今回の旅行は、

ほんとうに快適だ。

 

前日の海水浴で焼けた肌の疼きを感じながら、

こうしてのんびり海岸線の好きな道をドライブしているだけで、

幸福感に包まれる。。。

 

 

 

 

6号線から245号線へと乗り継ぎ、大洗海岸を過ぎたあたりで道は51号線へと繋がる。

 

51号線をのんびり、更にひたすら南下していると、

メロンで有名な鉾田市に通りかかった。

 

「これは、絶対に名物のメロンを食うべきだ」と、謎の使命感が脳を駆け巡る。

 

走ってると、なんだか良さげなフルーツパーラーのような建物をめっけた(@_@)

 

横には農園もあって、、、これは絶対に美味いに違いない!!!と思い込む。

 

 

 

店内は清潔感に溢れ、良い感じ。

既に大勢の客がメロンパフェとか食ってた。

 

この店のシステムが分からないので、しばらくボーっと待ってたけど、

どうやら先にメニューを決め、支払いを済ませるようだ(=_=)

 

なんせ、どんなものがメニューにあるのか知る訳ないので、

このカウンターで見せて貰った写真入りのメニューで食べたいものを選んだ(笑)

 

 

 

別に急ぐ旅でもないので、のんびり待ちながら店内を観察。

 

どうやら隣接する農園が経営する店のようで、農園に来た観光客や、

カップル、年寄りの集団も多い。。。

 

 

 

 

突然、、、来た\(^o^)/

 

凄ぇ~。。。

 

なんか、もう、、、思い描いた「メロンパフェ」超えたヤバい奴だ~(笑)

 

 

 

 

こちらは ↑ 嫁さんが注文した、ちょっと控えめのやつ。。。

 

この時点で、この日のランチはこのパフェで済まそう~!っと意見が一致(笑)

 

 

 

 

僕が食ってたパフェ、食べ進めるうちに中が空洞なのに気付いた(@_@)

 

やるな、、、コスト削減か?

 

でも、このアイスクリーム自体もメロン果汁が入ってるようで、とても美味い。

 

 

 

 

器自体がメロンなので、このメロンの器をホジホジして実を崩し、

アイスの海に漬け込んで食べると、気絶するほど美味いことに気付いた(^^♪

 

あ~、、、今回の旅は飲むもの、食べるもの、すべて外さない、

最高に恵まれた旅じゃないの? と嫁も納得。。。

 

 

 

ところで、食べ終わってみて、、、自分たちが何を注文したのか?

全然メニュー覚えてなくて、しばらくは謎だった。。。

 

ポケットをゴソゴソしてみると、

何やらレシートが。。。。。。

 

 

あ、、、そーいう品名だったのね。。。。。(=_=)

 

 

 

 

Tamatono   /  July 23, 2023   生まれて初めてパフェをランチにした男。。。