ひねもすのたり

何が正解か? なんて考えるのはやめて、思う様に生きよう。

犬吠埼近くの温泉宿にて、あれこれ思う

 

鹿島神宮を後に、

生まれて初めて渡る銚子大橋

 

途中の道は、

あの中学校で習った鹿島臨海工業地帯のど真ん中を突っ切る124号線。。。

この道がね、、、実につまんない(笑)

 

所謂、産業道路ってやつ。

見るものと言えば、大手企業の工場とか。

 

ただ、「生まれて初めて」通る道だから、

のんびり景色を見ながらドライブ(^^)

 

RAV4ハイブリッドGの燃費は、ずーっと17.5km/L前後を維持。

渋滞ほど燃費が良くなるハイブリッドの本領発揮(笑)

 

これなら、今回の旅で例え500-600km程度走ったって、

余裕で無給油で自宅まで帰れるよ。

 

 

 

犬吠埼の北側の静かな浜辺近くにある温泉宿にチェックイン。

 

決して豪華な宿じゃないけど、

料理自慢、温泉に24時間いつでも入れる、すべての部屋から海の景色が見える

という3点で選んだ宿。。。

 

ほんと、良い景色。。。

 

波の音を聞きながら眠るなんて、嬉しいよ。

 

 

 

 

磯の岩場に、何やら鳥が。。。

カモメかなぁ。。。なんだろ。。。

遠くて良くわかんない。

 

そう言えば、前日の海水浴の後から、

思わぬ副反応を実感してる。

 

それは、、、「何故か髭が生えるのが早い!」

 

な~んでだろ、、、運転しながら髭を撫でると、

確かに髭が伸びるのが早く、しかも硬い(笑)

 

毛とか髭とか、もしかして植物なのか!?(笑)

海水浴の強い日光と水分で、、、育った!?

 

おっ!もしや、これなら一番濃くなって欲しい部分(つまり頭の頭頂部の毛)

もモサモサ生えてるかも!!!

っと、バックミラーで確認したけど、、、濃くなってない。。。(=_=)

 

 

 

今夜もビールだ!!!

今回の旅は、ビールがいくらでも呑める。

体調が良いのが嬉しい。

 

普段飲まない嫁さんも、

今回は珍しく一緒に付き合ってくれるので、酒が進むのかもね。

 

 

 

金目ですよ。。。金目鯛のシャブシャブ。。。

 

前夜はうのしまヴィラで、常陸牛を頂いたので、

当夜はお魚メインの料理で。。。(^^)

 

パッと見て、呑む気にさせてくれる料理があると思うけど、

僕の場合、金目鯛も One of them。

 

 

 

昼間はなんせ、パフェだけだったので、

料理を見て嬉しくて失神しそうだ。。。

 

 

 

 

金目鯛の他に、地魚の酢の物や刺身(ヒラメ、鯛、マグロ)が並ぶ。

 

 

 

 

これ  は珍しいヒラメの煮魚。。。

近くに鹿島灘があるので、極上のヒラメが獲れる。

 

 

 

 

地の料理、食材は、地の酒を飲む!

といういつものポリシーで地酒の「魚好」を選んだ。

 

案の定、あっと言う間に飲み干したけど(笑)

 

 

 

 

シャブシャブは、こんな風に ↑ ひとりずつ小さな鍋で好きなように作って食べる。

金目鯛はほんと、潜らせるだけ、3-5秒で表面が白っぽくなれば一番食い頃だと思う。

金目の甘みがグーンと増すので、刺身用の金目鯛の方も勝手にシャブシャブして食べてると、宿の女将に笑われた。

 

 

 

 

エエ調子で飲んでると、宿のおばちゃんが揚げたてのアジフライを持って来てくれた。

 

これがね、超絶品。 

こんな美味いアジフライ食ったのいつ以来だろうってくらい美味かった。

ソースも何もつけなくても美味くて、レモン絞っただけで食っちまった。

 

 

 

 

次から次へと美味い料理が続くんだけど、

酒飲みながら、こんな避暑旅行もいいなぁってしみじみ思ったよ。

 

話題の観光地なんかどうでもよくて、

自分のペース、自分の気分で行き先を決めて、

何もしないで、そこで過ごす時間を楽しむ。

 

ちょっと幸福感に包まれた夜だった。

 

 

 

この塩味の澄まし汁を飲んだ時、

この宿の料理のレベルの高さを思い知ったよ。

 

シンプルだから、料理人の腕が一番わかる料理。

 

 

 

 

最後のデザートの頃は、、、 ↑

もうハッキリ覚えてないぞ。。。

なんだっけ、これ(笑)

 

 

 

 

翌日の朝食の時に分かったんだけど、

毎回この箸袋が変わる。

 

それどころか、この夕食の時も、僕と嫁の箸袋は異なってた。

 

な~んか、粋だね。

 

僕には似合わない文言だけど、、、ま、、、いっか(笑)

 

 

 

 

Tamatono /  July 27, 2023      ま、、、いいよ(笑)