夜明けの海が光ってる。。。
昨夜は夕食の日本酒と波の音のお陰で熟睡。
夜明け前に目が覚めると、まだ海は暗く、靄ってた ↑
珍しくまた温泉に入りたくなったので、
早朝の誰も居ない大風呂に行って、のんびり浸かって放心状態を楽しむ。。。
朝食もゆっくりと食べ、
チェックアウトの後は最終目的地の犬吠埼に向かうのだ。
あ、そうそう、気になってた箸袋の今朝の文言は・・・・(笑)↑
平日の午前中なので、犬吠埼の駐車場はガラガラ。
灯台に続く店舗街もオープン前。
僕的には、こういう静かな方が嬉しい。
さすが醤油の町、銚子。 ↑
醤油会社がスポンサーなんだなぁ。
おぉ、、、ついに。。。
一度は来てみたかった犬吠埼。。。
見るもの全てが絶景だ。
遠く銚子港方面を望む。。。
遥か遠くの九十九里浜方面を望む。。。
せっかくニコン Z7IIを持って来てるので、 ↑
ちょっとドラマチックに撮ってみる(笑)
敢えて太陽を入れて、真逆光で灯台を撮ってみる ↑
この灯台は、明治5年(1872年)に建てられ、国の登録有形文化財らしい。。。
白い灯台とマッチするよう、
2012年のホワイトデーに設置された「白いポスト」。。。
写真を撮ってると、ハクセキレイが鳴きながら僕の周りを飛び始めた。
超広角レンズ(NIKKOR Z 14-30mm f/4S)しか持ってないけど、
無謀にも野鳥撮影に挑む(笑)
やっぱ、、、無理だ。。。(笑)
犬吠埼を散策後は、銚子港にある海鮮市場の「ウォッセ21」に寄ってみた。
宿泊した宿の女将から教えて貰った店で買い物。
「ユメカサゴ」とか珍しい地魚の干物を何点か買った。
やっぱ、ヒラメとか抜群に鮮度が良いよ(@_@)
金目鯛のレベルも高い。
これからは金目鯛が食べたくなったら、
伊豆じゃなくて銚子に来た方が近い(笑)
しかし、この市場、空いてる店舗や閉まってる店舗も多くて、
とても寂れてる。。。大丈夫か?
早々にこの市場を引き上げ、
買った海産物は車の荷台の冷蔵庫を「マイナス18℃」に設定して、
カチンコチンで保管しながら帰路につくのだ。
利根川沿いに356号線(通称:利根水郷ライン)をのんびり走り、
首都圏中央連絡道に乗り常磐道経由で帰宅することにした。
356号線沿いに道の駅、水の郷さわら、という施設があったので覗いてみた。
銚子の市場と違って、こちらは活気に溢れてた(笑)
千葉産の地ビールも充実。
見たことない地ビールもあったけど、、、買うもんか(笑)
そんな中、唯一僕が手に取ったのが ↑
「アップルクーヘン」という洋菓子。
アップル → アップルパイ大好き。
クーヘン → バームクーヘンの為なら命掛けるほど大好き。
つまり、最強の組み合わせのお菓子じゃない?って思った訳。
後で食べてみると、「普通の洋菓子」だったけど(笑)
思い込みで買うもんじゃないとは思うけど、
その衝動と戦って負けるのも旅の楽しみである(^^)
見たことない銘柄のお米があったので買ってみた。
どんな味だろう? 興味津々。
帰宅後に炊いてみると、艶が物凄くあってキラキラしてる。
コシヒカリほど甘さは感じないけど、
すっきり食べやすいバランスの良い米だった。
好きな味のお米。
嫁さんがめっけた紫色のパプリカ。
ほぉ~、こんなもんが世の中にはあるのか。。。
生でサラダで食えると書いてあった。
同じく帰宅後に解剖してみると、、、
中は紫じゃなくって、普通の色じゃん。。。(=_=)
もっと頑張れよ!(意味不明)
神崎ICから無事に首都圏中央連絡道をつかまえ常磐道に向かってると、
高速道路から牛久大仏が見えた。。。
いつも思うけど、なんで大仏さんはパンチパーマが好きなんだろう。。。
常磐道に入ったころ、お腹が空いて来たので、
いつもの守谷SAで昼食を食べて帰ることにした。
平日なので、案外空いてて嬉しい。
我が家には「天ざるの法則」と言うものが存在している。
つまり、メニューに迷った時や特段食べたいものが無い時は、
取り敢えず天ざるを注文しておけ、、、という訳。
っで、この時も、こうなった(笑) ↑
旅の終わり+少しの疲労感という事もあって、
冷たい喉越しの良いものしか食べたくなかったせいもあるけど。。。
旅が終わって帰宅後に、持ち物を整理してると ↑
うのしまヴィラの原田君から頂いたお土産が出て来た。
いつも彼は珍しい茨城の日本酒を持たせてくれる。
ありがたいね、本当に感謝だよ。
今回の日本酒も、なんだか楽しめそうだ(^^)
今回の3日間の旅行の走行距離は494km、旅の平均燃費は17.5km/Lだった。
決してエコ運転とか意識しないでこの燃費だから、
やっぱRAV4ハイブリッドGの燃費は良いなぁって思ったよ。
この絵が大好きで ↑
過去に何度もブログで使ってきた。。。
物忘れが多くなったり、
ストックが家にあるのに、また同じものを買ってきたり、
そんな自分を否定するのではなく、親友のように受け入れながら共に生きて行くと、
気持ちが随分楽になる。
色んなことをあれこれ同時にするのも面倒くさくなった。
人混みは以前よりももっと嫌いになった。
なので、今回の避暑旅行のようなシンプルな旅が、
自分には一番心地よい。。。と納得した旅だった。
もし来年の夏も無事に迎えられることが出来たなら、
きっと今年と同じような夏休みを過ごそうと思う。。。
Tamatono / July 31, 2023 海水浴が一番うれしかったなぁ。。。(^^)