いつもは寝てる慣れない早朝の時間に、
虫や鳥たちに会うと、
つくづく自然のリズムが解る気がする。
誰に言われる訳でもなく、
虫たちは花に潜り込み花粉や蜜を集め、
鳥たちはそれぞれの方法で餌を探し始めてる。
じ~っと、地中の虫の動きに聞き耳を立てる鳥。
すっごい真剣だ(笑)
子供の頃、野原で出会った馴染みの蝶々にも会える。
モンキチョウって、呼んでたなぁ、たしか。。。
僕はまだ眠いけど、
彼らの一日はとっくに始まってる。
鳥さんが大物の虫をゲットした! ↑
しかし、そんなデカい虫を飲み込めるの? (カナブンブンみたい?)
「ほらみてみぃ、ウチ飲んだで!」(なぜか関西弁) ↑
っと、口を大きく開けて見せてくれた。。。
「自然が創り上げたものこそが美しい。我々はそこから発見するだけだ。」
と、スペインの建築家ガウディの言葉が思い浮かぶ瞬間。
これでもか!っというくらい花粉に塗れてる蜂くん。。。
一生懸命だなぁ。。。
(でも、この後どうやって花粉だけ集めて団子にするんだろ???)
よ~く見ると、
くちばしの先っぽに、ちっこい羽虫を咥えてる鳥さん。
そんなんで、腹の足しになるのかよ?(笑)
↑ みんな田んぼが大好きなんだな。。。
表情が生き生きとしてる。
かくいう僕も、
自然界の一部。
真夜中の夜更かし大好きだった自分が、
いつしか夜明けと共に目覚め、
こうして自然の中を彷徨うと、
気持ちがとても落ち着くのに気付いた。
夜明けの薄暗い中、生き物たちの活動を見てると、
脳裏にドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」が流れるんだよね、
ほんと、マジに。。。
Tamatono / July 15, 2020