新しい望遠レンズがとてもコンパクトなんで、
カメラリュックもコンパクトなのを探してたら、
ちょうど良さげなのを楽天で見っけた。
中国製の安いリュックを、しかもポイントでタダで手に入れた(笑)
写真の趣味人がハマる沼にはレンズ沼とか有名だけど、
思うに、カメラバッグ沼ってのも絶対にあると思う。
新しいカメラ、新しいレンズを買う度に、なぜかサイズが微妙に変わって、
カメラバッグを買ってしまう。
家にはカメラ専用バッグと名の付くものが、すでに5-6個転がってるのに、
こうして背徳感に苛まれながらも新しいリュックやバッグが増えるのだ。
しかし、こんなに小さいリュックに500mmの超望遠レンズが
カメラに装着した状態で入ってるなんて、きっと信じる人は少ないと思う。
まぁ、楽しく撮影できれば、それで良いんだよね。
リュックが小さいと、本当に身軽に遊べる。
新しいレンズAF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRの実力を見たくて、
あれこれ撮ってるんだけど、
例えば、この遠くに見えるモズ。。。 ↑
川の対岸の木のてっぺんで羽を休めてるところ。
何気に撮って、サイズと解像度を落とさずに見てみると ↑
分かるかなぁ。。。?
モズじゃなくて、モズの周りで沢山飛んでる羽虫の群れまで撮れてる!(@_@)!
写真をクリックすると、たぶん見えると思う。
ほんと、凄いわ、このレンズ。
10m先の柿を撮ったら、
柿の表面についてるクモの糸まできっちり再現。。。
撮ってる時は気付かないけど、後で撮った写真をPCで見て驚くことが多い。
ところで! 季節が移ると、目にする鳥の面子もどんどん変わって、
名前を知らないので後で調べるのが大変だよ。
この水面を飛んでる鳥はイソシギ。 初めて見た。 ↑
これは ↑ オナガガモのオス。
初めて見た。嘴や羽の文様が美しい。
下がオナガガモのメス ↑
思うに、自然界ではオスの方がメスよりも派手な色彩であるパターンが多い。
このメスもオスに比べると色合いは地味だもんね。
大阪天満の商店街にいそうな虎柄のおばちゃんみたいだな。。。
この溺れそうにもがいて泳いでるのは ↑
たぶんカイツブリの子供じゃないかと思う。(自信ないけど)
これも初めて見たよ。
ハゲタカみたいだな。。。
ちょっと離れた木のてっぺんでみつけた見慣れぬ鳥。
あとで調べたら、「シメ」という鳥だそうだ。
今までなら茶色の小さな鳥をみると「スズメ」で済ませて生きて来たのに。。。
下手に鳥の写真を始めるとやっかいだ。。。
アップで見ると、なかなか可愛い顔をしてる💛
でも、「シメ」って面白い名前だな。
飲んだ後の最後に出てくる奴かな。。。
ツグミ。 これはよく知ってるけど、こんな風に電線に留ってるのは初めて。↑
川でカモの群れを撮ってる時に、
突然美しいカモがファインダーを横切った ↑
よく見るとヒドリガモのオスなんだけど、
全体に淡いピンクの色を纏ってるようで、全く別のカモに思えた。
個体差なのかな、神々しい程に綺麗なヒドリガモのオスだった。
一方、ヒドリガモのメスは ↑
ね? 地味でしょ?
戸越銀座商店街を歩いてるヒョウ柄のおばちゃんに・・・(以下省略)
オオバンは何度も撮ってるけど、 ↑
こうして泳ぎながら川底の水草を抜いて食べてるのは初めてみた。
水鳥って言っても色々で、魚や川エビを専門に捕食する鳥もいれば、
これはとても珍しいと思う ↑
繁殖期特有の羽色のコガモ。。。(だと思う)
カモは種類が膨大なので、覚えきれない。。。
キツツキの仲間のコゲラ。
もう何年も見てなかったけど、やっと再会できた(^^)
実はコゲラが大好き。
でも、日陰のせいかなかなかうまくピントが合わなくて、、、
モタモタしてるうちに飛んで行っちゃった。。。(T_T)/~~~
このレンズ、逆光とか暗いとフォーカスが少し遅くなる気がした。。。
超低空で、僕の頭上をかすめて飛んで行ったアオサギ。
髪の毛が薄くなって来たので、頭頂部に彼の風を感じた。。。
Tamatono / Nov. 23, 2020 まだまだ修行が足りんな。。。