外出自粛の隠遁生活が続く中、
何を食べようか迷うことも多くなった。
そんな折、やたらとピーナッツバターを塗ったトーストが食いたくなって。。。
その理由の1つは、
デカいピザを焼くために買い替えた超パワフルなオーブントースター。
これでトースト焼くと、美味いんだな、これが(笑)
早速ピーナッツの粒々クランチが入った良さげなピーナッツバターを買って来て、
齧り付く。。。(@_@)? あれ?
なんか、違うぞ。。。甘くない。。。
質、物はおそらく良いのだけど、
肝心の甘さが超控えめで、、、ちょっとイメージと合致しない。
健康志向か。。。
そりゃ、、、わかるけど。。。
そりゃ、良いことだろうけど。。。
2日後、
腑に落ちない僕は、
近くのスーパーでイオンのトップバリュー製品のピーナッツバターをめっけた。
なんと、90円。。。
安い。。。
安すぎる。。。 毒でも入ってるのか。。。
左側の90円のピーナッツバターと、
品質重視の右側の製品。
市場価値でいえば、圧倒的に右側が勝るのだろうけど。。。
問題は、消費者が抱くイメージ、求める部分で
その人にとっての市場価値が変大きく変わることだ。
蓋を開けて中を覗くと、
90円のピーナッツバターにはたった18%しかピーナッツバターが入っておらず、
あとは大量の水あめで嵩増しされてる*1
なので、当然ピーナッツバターとは名乗れず、
商品名も「ピーナッツクリーム」として売られている。
しかし!
美味いのだ、、、この90円が!
がつんとくる甘みが、
これこそピーナッツバターだ! と思わせる。
本来の市場価値に勝る製品が、
個人の嗜好というあやふやな基準で、
品質に劣る製品にまんまと負けたのだ。。。
ピーナッツバターの世界でも、
悪貨は良貨を駆逐したのである。(僕の場合)
Tamatono / Apr. 24, 2020 やっぱ、ピーナッツバターはそこそこ甘くなくっちゃな。
*1:+_+