ひねもすのたり

何が正解か? なんて考えるのはやめて、思う様に生きよう。

上田城址公園 ~ 2023秋

 

上田城址公園を早朝に散歩。

 

実は、上田城址公園に来るのは2度目。

前回は確かテレビドラマか何かで真田丸をやってて、

それは賑わってたねぇ。。。

(僕はテレビとか芸能人とか全然興味ないのでわからない)

 

芸能界に疎くても、真田氏の歴史とトレードマークの六文銭を見てワクワクしたもんだ。

 

 

なので、たぶんあれから7-8年振りの再訪かぁ。。。

 

ホテルでゆっくり朝食をとり、チェックアウト。

そこから車で10分も走らないで着いたよ。

 

朝9時の公園は、観光客も少なくのびのび歩ける。

 

 

 

前回の記憶を辿るように、案内板を眺める。

案内板も風情があるね(^^)

 

 

 

日本国中お城は沢山あるけれど、

この上田城の石垣はとても綺麗だと思う。

 

そもそもは1583年に真田昌幸が築城し、真田一門の本拠地だったことを思うと、

また違った目でこの城址の造りが見えてくる。

 

 

 

記憶を辿ると前回来た時は、東側の二の丸橋から入ったので、

今回は西側の西虎口という場所から入ってみようと急な階段をふぅふぅ言いながら上った。。。

階段を上がると駐車場から見えていた西櫓脇にたどり着く。

 

美しいなぁ。。。

 

 

 

この時間に歩いてる人は、たぶん地元の人が多くて散歩したりジョギングしてる人が目立つ。

観光客っぽい人は本当に少ない。

 

なので、のんびり散歩出来て、のびのび写真が撮れた。

 

 

 

1本、1本の木が大きい。

広い敷地と相まって、ここがとても贅沢な公園に思える。

 

 

 

 

御朱印コレクターの嫁さんが、御朱印を貰うと言うので真田神社に向かった。

 

 

 

な~んか、色んな種類があって、そこから選ぶみたい。

 

 

 

 

僕は御朱印にはあまり興味が無いので、待ってる間にプラプラ散歩。

 

 

 

御神籤やお守りを売ってる場所で、↑ こんなものを見つけてくぎ付け。。。

 

目が合った。。。

 

前日に鼻顔稲荷のきつねの御神籤と目が合って以来のくぎ付けだ。。。

 

人間暇だと、よからぬ行動に出る、、、そんな見本のような自分だけど。。。

 

 

 

嫁さんが貰って来た御朱印を見せて貰った。

 

 

 

な~んか、格好良い(^^)

戦国武将の神社って感じのデザインだよ。。。

(後で分かったけど、嫁さんは更に3種類の御朱印を貰ってた(笑))

 

 

 

 

youtu.be

 

この真田神社の賽銭箱は、手をかざすとセンサーに反応して鈴の音が鳴る。。。

なんだかなぁ。。。(=_=)

 

 

 

 

真田神社の脇から、上がって来た時に見えてた西櫓に行ける。

そこからの高台からは、上田市の中心部が一望できた。

 

 

 

 

 

花手水があったので覗いてみると、ハロウィーン期間なのでカボチャも浮いてた(笑)

なかなか洒落っ気のある神社だよ。。。

 

 

 

上田城址公園の紅葉は、前日の軽井沢と同じくあと少し、1週間~10日後が頃合いだと思う。

紅や黄色の色も部分的にはあるけれど、、、11月に入ってから来た方が良いと思う。

 

 

 

前回来た時は時間が無くて余り見られなかった外堀沿いの土塁の道をのんびり散策。

 

ここから見ると、本当に広くてゆとりのある公園のデザインだなぁって感じる。

 

自然の木々を感じることが出来て、歩いてて楽しい。

 

 

 

 

 

 

外堀沿いに土塁を歩いてると、いつのまにか北櫓に突き当たった。

その向こうには南櫓も見える。

 

 

 

野鳥の声が聞こえ、オナガが頭上を横切った。

 

 

 

 

 

場所によっては見事な紅葉もある。

 

 

 

 

東虎口櫓門。

 

 

 

ほんとうにここの石垣は見事だ。

 

 

 

櫓門から二の丸橋方向に行くと、また違った紅葉が見れる。

 

 

 

今回の旅も、時間には余裕があるので、好きな場所に好きなだけ居られる(^^)

 

年寄りにはこんな旅のスタイルが気楽で良いよ。

 

 

 

早朝散歩をしている最中に、突然、猿飛佐助と霧隠才蔵が挨拶してくれた。

 

 

 

「~でござる」と言う忍者言葉?侍言葉?を操り、

何故か名刺を置いて去って行った。。。(@_@)。。。

 

 

 

 

また・・・小物が・・・増えた・・・でござる・・・(*_*)

 

 

 

 

Tamatono  /  Oct. 29, 2023   忍者にはどう反応して良いか分からないでござる。。。