ひねもすのたり

何が正解か? なんて考えるのはやめて、思う様に生きよう。

とってもお正月らしい鳥に出会ったというお話(^^)

 

ミコアイサという鳥ですよ。

 

和名は「巫女秋沙」と書いて、オスの羽衣が神社の巫女の白装束のように見えることに由来するからだそうで。。。(え?オスなのに巫女?(笑))

 

2023正月早々、な~んかとってもおめでたい鳥に出会って嬉しくなったよ。

しかも、初めて撮ったし。。。

 

それにしても、惚れ惚れするようなお姿、、、水上の御神籤だな。。。

(文章書いてて意味が分からない)

 

 

 

 

今年初の鳥撮りは、荒川河川敷の公園の中にある近所の池に。

 

池に近い駐車場にRAV4を停めて、どデカいレンズを持った見ず知らずの爺様が池の方から戻って来たので挨拶をすると、なんと池にミコアイサが来てるとのこと(@_@)

 

えっ!? それは朗報。。。早速車の荷台で撮影準備をして池に向かった。

 

 

 

 

池について眺めると、遥か彼方に浮かぶ何やら白いものが。。。

 

あれか? しっかし、遠いなぁ、優に100mくらい離れてる(笑)

iPhoneだと、↑ これが精一杯。。。)

 

 

 

 

NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sに2倍のテレコンつけて覗くと、↑

おぉ! これが有名なミコアイサのオスか~\(^o^)/

 

横にいる普通の鴨と比べても、ぶっちぎりの美しさだ~。

 

 

 

 

美しいのがオスで、

地味なのがメス。

 

一羽のオスが数羽のメスを従えてるという、、、ハーレム状態。

 

 

 

 

どうやらオスはこの1羽だけのようで、

池の周りで大砲レンズを構える15名ほどのカメラマンたちは、

みんなこのオスの方を一点注視(笑)

 

↑ の写真で分かる通り、この鳥は泳ぐスピードが速い。

水面に広がる波は、まるで走る船のようでアッと言う間に近づいて来る。

 

しかし、こちらの岸まで一定の距離を保って、くるっと回れ右をして再び向こう岸に離れる動作の繰り返し(=_=)

 

 

 

 

しばし、じっくり観察してみた。

 

一度このミコアイサを見てみたかったので、

年明け早々願いのひとつが叶ったという訳だ(^^)

 

 

 

 

白と黒の模様から、

別名「パンダ鴨」とも呼ばれてる。

 

 

 

 

比較的近くで見れてラッキーだ。

 

しかし、もっと近くで見てみたい。。。

 

 

 

 

っと言う訳で、池の向こう岸までぐる~っと池を周って、

向こう岸のミコアイサの背後の薮の間から撮ってみた。。。

 

 

 

 

遠目からだと光の反射とかで白と黒に見えてた羽の模様もはっきりわかる。

 

うん、確かに羽の造作は「カモ類」だ。。。

 

ちょっと意外だけど、白と言うより薄いグレーが本当の色合いなんだな~って分かったよ。

 

でも、良い一日、良いスタートじゃないか。。。

 

 

 

 

Tamatono  /  Jan.04, 2023   今年は何羽初めての鳥に会えるかなぁ(^^♪