いやぁ~、アカオクロオウム、オーストラリアの鳥ですよ(^^♪
前から一度来たかった越谷のキャンベルタウン野鳥の森。
今まで見たことのない鳥がたくさんいるのだ。
なんでも、越谷市とオーストラリアのキャンベルタウンは姉妹都市らしい。
案内板に「越谷からキャンベルタウンまで8000km!」とか書いてるけど、
どうしても無理矢理感は否めない。。。
(距離の表現なら、別に越谷じゃなくてもいいんじゃね?)
でも、日本にいてオーストラリアの動物が見れるってのは、ありがたい事だと思う。
越谷市に感謝ですね。
もう、入り口から頭の中は「見たことのない鳥を撮りまくるぞ~!!!」のオーラ全開で入ると。。。。。。。
亀だよ。。。。。亀。。。。。(=_=)
心が100%鳥に向いてるオッサンにとって、この仕打ちはひどい。。。
「100%鳥オーラ」なのに、頭から冷水を浴びたようだ。
笑点なら座布団5枚抜かれる場面だよ。。。
亀もこの公園では自分が人気者でないのを知ってるのか、
若干媚びてるように見える(笑)
しかし一旦中に入るとそこは天国であった。
初めて見る色彩に溢れた鳥たちがバードゲージの中で放し飼い、
あるいは大事に檻の中で飼育されていた。
この時点で「亀」の事は忘れ去った。。。
オーストラリアイシチドリ。
園内を自由に歩き回ってる。
しげしげと観察すると、睫毛が長くて可愛い。
ね?(笑)
飼育係の人が餌の補充にやって来ると、一目散に餌場に走って寄って来た。
とっても人懐っこいんだなぁ。。。
ところどころに餌台があり、
異なる種類の鳥たちが仲良く食べてた。
全然ケンカもしないで、行儀が良い。
緑の大きいのがミカヅキインコ、小さいのは多分キンカチョウ。
園内に小さな水場があって、
この見たこともない鳥が集まってた。
何ていう名前なんだろうと案内板を見ると「ブロンズトキ」とある。
外見と嘴の形からクイナの仲間だと思ってた僕は驚いた。
クイナではなくて、トキ???(@_@)
しかもなんでブロンズって名前なんだろう?
しばらく観察しててその理由が分かった。
1羽のトキが水辺で羽を伸ばした時に、見事に羽が「ブロンズ色」に光ったのだ。
メタリックな金属感さえ感じる美しい鳥だった。
園内にはまだまだ沢山の種類の鳥たちがいる模様。
小さい公園だけど、充実した良い公園だなぁ、来てよかった(^^)
これで入場料100円って凄いと思う。
ついこのまえ森林公園で年間パスポートを4500円で買った自分が
随分マヌケに思えて来た(T_T)
一番最初の写真のアカオクロオウムの全身の姿。
格好良い~❤、日本の野鳥とは全然違う(笑)
Tamatono / Sept.23, 2021