この野鳥公園には鳥のほかにワラビーもいてね。
これはベネットアカクビワラビーと言うんだそうだ。
それにしてもジ~っと佇む姿は、何か哲学的な気配を感じる。
長い睫毛、清々しい顔立ちのワラビー。
パッと見、小振りのカンガルーに見える。
他の個体を見ても、やっぱり睫毛が長く、目元涼しいハンサムが多い。
こんな風にワラビーをじっくり見る機会は初めて(笑)
オーストラリアの荒野で、一体どんな野生の生活を送ってるんだろう、とか。
あれこれ妄想が頭を過る。
初めて見る鳥、アカビタイムジオウム。
ほかにも色んなオウムがいるけど、殆どが金網の檻の奥の小屋に引っ込んでて
写真を撮るのが大変。
金網越しにやっと撮れたこのオウム、、、デカい!
この公園は本当に気に入った。
檻に入らないレンジャクバトやウスユキバトは自由に飛び回り、遊んでる。
ストレスのない自然な姿が見られるのは嬉しい。
公園の中には二階の高さに登れる鳥見櫓のような建物もあった。
登ってみると、高い木々のてっぺんも良く見えた。
外界に鳥たちが居なくなる季節でも、ここに来れば鳥に会える。
園内にはこんな子供向けのアトラクションが少しあったり、面白い。
(そっかぁ、ここは子供を楽しませる場所なんだ、オヤジが喜んでる場合じゃないな(-_-;) )
実は、この公園に是非来てみたかった理由がこの鳥 ↑
オーストラリアガマグチヨタカ。
しっかし、凄い名前だよね。ヨタカだけでもインパクトあるのに、ガマグチだって。。。*1
なんだろ~、この川から流れてきた流木みたいな鳥(笑)
どうしても自分の目でみたいと思ったよ。
金網越しなので上手く撮れないけど、3羽おります。↑
ヨタカって名前がついてるけど、アオバズクの仲間みたい。
もっと表情が見たくて、
ニコン Z7IIとレンズでフォーカス調整しながらアップで撮ってみた(@_@)
ほとんど動かないし、ますます流木か切り株に思えて来た。
ビヨ~ンと伸びてるのは、睫毛?眉毛?
オーストラリアと言えば、コアラ。コアラと言えばユーカリ、と言う訳で。。。
名前は知ってるけど、しみじみ見たことなかったユーカリの木。
大きい木だ。。。
帰り際にエミューが居るのに気が付いた。
凄い存在感、祖先が恐竜なのも頷ける。
アップで撮ってみた、、、ビビった。。。(-_-;)
こいつも睫毛か眉毛か分かんないけど(笑)
なんかオーストラリアの生き物って睫毛がフサフサして表情がリッチに見える。
面白いな~って思う。
ちょっと、駅近くで時々見かけるオッサンに似てる。。。
決して大きくはない公園だったけど、僕は大満足。
掃除も行き届いて、鳥たちは清潔に保たれてる。
秋晴れかぁ。。。気持ちも晴れたよ。
Tamatono / Sept. 23, 2021 帰りは大渋滞だった。。。(T_T)
*1:+_+