止めようのない気持ちの変化
定年2年前に
本人に再雇用の意思確認をするという事は、
例え法律で決まっているとは言え、
止めて欲しいなって思う。
その瞬間を境に、
色んな想いが渦巻いて、
どうしようもなくやるせなくなったり、
急に仕事に対する熱意が無くなってしまうもんだよ。
こればかりは、
どうしようもない気持ちの変化。
「プッツ〜ン」って音を立てて、
心の中で、何かが切れる音がして。。。
ところで、このブログを始めた理由は、
自分の気持ちを正直に、素直に書き綴ること。
だから、読む人に受けようとか、
アクセス数を多くしようとか、
そんな事は一切考えずに書き連ねて行きたいな。
あと2年あるけど、
気持ちの萎え方はハンパない。
あ、これが「定年」ってことなのかも?
不思議に、気持ちを奮い立たせる気持ちも、
変な焦りもない。
こんな状況そのものが、「恐い」気もする。
そんな自分を、これでいいのか?って傍観している
もう一人の自分がいる。
なんだかなぁ〜。。。(-_-)
恥ずい。。。(@_@)
洗面台や浴室周りの小物は、全部Franc Francなので、自宅近くの店で帰りに買い物したら、こんな袋に入れてくれた。。。
58のオヤジが持つにはかなり勇気要る、恥ずい。。。
ただ、石鹸置き買っただけなのに。。。(*_*)
自転車のように、ゆっくりと。。。
定年2年前の58歳。
人事部から「再雇用の本人意思確認」の面談依頼が届いた。。。
あぁ、、、もうそんな年齢なんだな、僕って。。。
再雇用になると、年収は一気に1/3に落ち込むようだ。
しかも、どんな職種に回されるのか、なんの保証もない。
年収1/3の生活って、どんなだろ?
学生時代に戻るような生活か?(笑)
金銭面でそれほど生活が困った記憶もない、この30年だった。。。
これからは、余計なものを処分しながら、
贅沢品は削ぎ落し、身軽に生きて行かなければならないのか?
物質面でも、精神面でも、断捨離が必要かもね。
出張で立ち寄った、イタリア、ミラノ近郊の街、Parabiago。
宿泊したホテルの玄関先に置いてあった自転車が、とても自由に見えた。
引退後は、自由に生きてみたい。
車を捨て、子供の頃のように、また自転車に乗るのも悪くない。
今まで速過ぎた生き方を、自転車に乗って、
元のゆっくりとした生き方に、戻るのだ。。。
Tama / 2/3 2017