ひねもすのたり

何が正解か? なんて考えるのはやめて、思う様に生きよう。

夜明けの伊佐沼に行ってみた

 

久し振りに伊佐沼(川越)に行ってみた。

 

朝5時前、夜明け前に来たのは初めて。。。

 

 

 

 

iPhoneだと異様に明るく写るけど、、、↑

 

実際の暗さは、こんな感じ ↓ 

 

 

 

 

この暗さで飛ぶ鳥を撮ろうなんて、無茶過ぎるけど(笑)

 

因みに撮影機材はニコンのD500とAF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VRの1本勝負。

 

 

 

 

しかし陽も昇らないこの薄暗い時間帯で、飛び回る鳥にそこそこピンが来てるから驚きだよ。

やっぱD500って良いカメラだと思った。

 

 

 

 

この鳥枯れの時期、伊佐沼はサギ類がたくさん、サギ天国。

 

 

 

 

沼の北西に蓮の湿地帯があって、名物の古代蓮が少しだけ残ってる。

 

 

 

 

その浅瀬になった蓮のエリアで、

葉の下に隠れてる小魚を獲る1羽のダイサギが居た。

 

 

 

 

遠目で見ると、ただ水面でパシャパシャしてるように見えたけど、

なんと小さな魚を見事獲ってる(^^)♪

 

「凄いぞ、がんばれ~」と応援したくなるよ。

 

 

 

 

沼に着いてそんなに時間が経ってない頃、

いきなりカワセミが飛んで来た。

 

あれほど近所で数か月探し回って全然見ることが出来なかったカワセミを、

アッサリと見られるなんて、なんて凄い沼なんだ。。。

 

でも次の瞬間、「ピィ~!」と甲高い鳴き声を残して飛び去ってしまった(T_T)/~~~

なのでたった4枚しかシャッター押せなかった。。。

 

 

 

 

ダイサギは良く見る鳥だけど、

じっくり見ると、身体もデカいし、実に美しい鳥だと思う。

 

 

 

 

でも、正面から見ると、、、映画ETを思い出すような。。。

ホラー系の(=_=)。。。

 

まぁ、エエワ。。。

 

 

 

 

 

いきなりアオサギが僕に向かって突っ込んで来てビビる。。。の図。。。

 

僕をかすめたアオサギは、蓮沼エリアの方に飛び去った。

 

 

 

 

ダイサギがまた小魚をゲット。

 

たぶん、このサイズの小魚をたくさん食べてお腹を満たしてるんだなぁと分かった。

だから同じ場所に30分くらい留まってるんだぁと。

 

同じ鳥でも、生活域が違うと狩りの対象や食事方法が変わるんだと思った。

 

近所のダイサギは、20㎝くらいのデカいウグイを丸呑みして、すぐに飛び去るからね(笑)

 

 

 

 

しばらくして蓮沼の辺りに行くと、蓮の葉が不自然に揺れてたので何か居ると思い覗くと、、、

さっき飛んで行ったアオサギがちょうど小魚を獲ったところだった(@_@)

 

 

 

 

 

普通サギは臆病で、人の気配を感じるとすぐに飛び去る筈なのに、

この沼のサギ類は人が近づいても逃げないので驚いた。

 

このアオサギと僕との距離は5mくらいだったから、普通は有り得ない。

 

不思議な沼だ。。。

 

 

 

 

カイツブリのつがいがのんびり泳いでる、平和だ (^^)

 

サイズからたぶん幼鳥だと思うけど、可愛い。

 

 

 

 

ダイサギも僕の近くで平気で小魚を獲り続け、、、実に平和な沼だ (^^)

 

 

 

 

 

ウシガエルもカメも居る平和な沼。

 

野鳥用の望遠レンズでトンボを撮ろうと難儀する。。。(=_=)

 

 

 

 

Tamatono  /  Aug. 23, 2022   東雲時の沼は楽しい