長門牧場を後に、雨境望月線という県道を抜け佐久市経由で軽井沢を目指す。
ちょうど御代田町を抜けて軽井沢に入ったころ、
北国街道沿いに良さげな蕎麦屋を発見。
店の名は源水、石臼挽きと書いてある。
天三膳という3種類の蕎麦と天ぷらがついたのを注文。
300円を足すと、名物のクルミダレが貰えるので注文。
どうしても「クルミ蕎麦」が食いたかった訳だ(笑)
以前、上田城の近くでクルミ蕎麦を食って以来、大ファンになった。
実は、今まで人生の最高の蕎麦は蓼科にある某蕎麦屋だったのだが、
この源水の蕎麦を食って遜色ないなぁと感動。
また、美味い店を発見してしまった(^^)
秋の紅葉には軽井沢の雲場池に時々来るので、
この蕎麦屋もまたリピート確実の気がする。
同じハイブリッドでも、ハリアーと癖が異なり
シフトダウンの時の気になる音の抑え方が峠道を下っている最中に分かって来た。
というか、シフトダウンをしなくても、RAV4の方が足回りが固く、
回頭性が良いので大抵の山道のカーブはきちんとクルッっと曲がる。
この事に気付いてから随分と運転が楽になった。
蓼科から山越えして下って軽井沢に着いた頃には、
小振りの雨も止んでいた。
山を越えると天気が変わる!って本当なんだなって思う。
鬼出しハイウェイ手前の分岐点を「浅間・白根・志賀さわやか街道」という
やたら長ったらしい名前の道に入り当夜の宿の四万温泉を目指す。
快適な高原道が続くので運転が楽しい。
途中、あ、そうだ、八ッ場ダムに寄ってみよう!と思い立つ。
(どうせ通り道なので)
完成まで色々と紆余曲折があったイワクつきのダムだけど、
綺麗な道の駅も出来てなかなか立派なダムだ。
対岸まで自動車走行が可能な立派な橋道が完備。
僕は途中まで歩いて景色を眺めた。
「ヤマセミでも飛ばないかなぁ~」っと、いつものカメラ爺の癖が。。。
予定より少し早く温泉宿に着いたので、
妻と近所を散策してみた。
山深い場所に突然現れる温泉地、四万温泉。
初めて来たよ。
川の水がやけに青いのに気付いた。
「これがもしかして、四万ブルーの色か?」
なぜ青いのか、不思議で仕方ない。
翌日は水源、上流の奥四万湖に行ってみようと思い立つ。
当夜泊まる宿の坂を少し下ったところに、
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に登場する油屋のモデルになったとされる
有名なあの旅館があったので立ち寄ってみた。
一説によると寛政十二年(西暦1800年)以前の建物らしい。
よくぞこんな良い状態で残ってるもんだ、凄いことだよ。
コロナ以前はこんな風に普通に旅が出来たなぁ。。。
随分と昔のことみたいだ。
当夜の宿も、温泉は貸し切り風呂、食事も個室とコロナ対応してくれた。
外での食事は、何を食っても美味い(笑)
旅から帰ったら、またテイクアウトか弁当だなぁ。。。(=_=)
楽しんでおこう!
旅に出たら、食も酒も、地元にこだわる!
これ、鉄則、僕のルール。。。
Tamatono / June 21, 2021 今回は何故か美味い店をよく見つけた。