去年たまに通ってた田んぼまで、
久しぶりに自転車ポタ。
何がいるかなぁ~と、毎回楽しみな場所(^^)♪
やっぱ、オラ好きだぁ~、この場所❤
この開放感が、たまんね。。。
田んぼや、その周りの小川の土手はすっかり初夏の景色。
色んな生き物で溢れ返ってた。
慣れないミラーレスを持ち出して、
撮影の練習。。。
ミツバチは大きな花粉玉を抱えてブンブン飛んでる。
こんな風景見ると安心するよ。
ヨシの茎につかまって、オオヨシキリが鳴いてる。
田んぼに着いた頃から、あちこちの茂みや雑木林でキジの鳴き声が。
しばらく気配を消して待ってると、 ↑
茂みの中からキジがノコノコ出て来た。
(コロナで人間界からしばらく遠ざかってるので、気配を消すのが得意になって来た)
いやぁ~、、、本当に美しい。
ため息が出る彩色だ。。。
きっと山本寛斎は人間に生まれ変わる前は絶対にキジだったんじゃないかって思う。
本当にそうか? 僕にはそう聞こえない(@_@)
もっと断末魔っぽい、ニワトリがインフルエンザに罹ったような叫び声だよ。
(ますます分からない表現。。。)
ヘラオオバコが咲き始めると、一気に夏だ。
テントウムシもだんだん見かけるようになった。
この田んぼの横を流れる小川からは、
色んなカモ類や渡り鳥達は北へと飛び去ったけど、
コサギはまだ少し姿が見える。
カルガモは北へ渡らないので、一年中会える。
妙な安堵感&親近感。。。
嬉しくなって近寄ったら、飛んで逃げられた (T_T)
ところで、歩いてるうちに、
やたらとテントウムシがエッチしてるのに気づいた。 (@_@)
そう言う目線で周りを見ると、、、
なんとアメンボウまでエッチを。。。(@_@)!!!
もしかして初夏は繁殖期なのか。。。
これをテーマに映画が作れそうだな。
題名は「田んぼの中のエクスタシー」とか。。。(=_=)
田んぼのど真ん中で、
テントウムシとアメンボウを見て興奮する62歳のオッサンは
誰がどう考えてもイッチャッテルので、我に返って撮影を続ける。。。
スズメが土手に茂った草むらの中で遊んでる。
よく見るとカラスムギを咥えて実を食んでる。
こう言う生き物の何気ない日常を撮るのが好きだ。
この日は他の場所にも移動するつもりだったけど、
久々のこの田んぼが楽しくて、
気付いたら3時間くらいここで遊んでた(笑)
おかげで腕も、顔も、おでこも日に焼けて赤くなって火照ってる。
きっと飲食店のコロナ予防の体温チェックだと、一発でアウトだよ(笑)
夏になると、「鳥枯れ」と言って、鳥の姿が少なくなってくる。
そうすると、昆虫とか花とか撮るようになるんだけど、
真夏の灼熱時期になると花も少なくなって本当に困る季節だよ。
そのどうしようもない季節は、少し活動範囲を広げて、
今年は高原とか山奥とかに一人探検に行ってみようかなぁって、、、
最近そう思う様になって来た。。。
人生はもっと楽しくしなくちゃね。。。
Tamatono / May 13, 2021